キビ(黍、稷)



「キビ(黍、稷) 」


桃太郎伝説に出てくる「きびだんご」の材料です。





キビ画像1

2011.08.24 「東京都薬用植物園」

キビ画像2

2011.08.24 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 イネ科 :キビ属 。
学名:「 Panicum miliaceum 」。
一年草で、穀物の1種である。
日本では五穀の1つとされる。
(米、麦、粟(あわ)、黍(きび)、豆)
日本には縄文時代に渡来したアワより遅く、
弥生時代に中国から渡来したと考えられている。
実が黄色であることから、
「黄実(きみ)」→「きび」となったとするのが
有力な語源説である。

生長すると1m程度になり、
夏から秋にかけて茎の先に
20cm程度の穂ができ、垂れ下がる。
秋に花が咲き、黄色い実がなる。
実はアワより少し大きい。
アワ同様、うるち種ともち種がある。
実をそのまま炊いて粥にして食用にしたり、
粉にして餅や団子などにしたりする。 』




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