チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)



「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔) 」


白花ですが、やや黄ばんでいます。

八重も掲載しました。


果実を掲載しました。


2014年8月に「ゴボウ」と間違えて本種の根を食し

中毒になった例がテレビで放映されていました。



北米原産の「 アメリカチョウセンアサガオ」はこちらから。

キダチチョウセンアサガオ属の「 キダチチョウセンアサガオ」はこちらから。





チョウセンアサガオ画像1

2014.08.24 「東京都薬用植物園」

チョウセンアサガオ画像1

2014.07.27 「東京都薬用植物園」



チョウセンアサガオ画像1

2011.08.30 「東京都薬用植物園」

チョウセンアサガオ画像2

2011.08.30 「東京都薬用植物園」



チョウセンアサガオ画像1

2014.10.02 「東京都薬用植物園」



チョウセンアサガオ画像1

2014.10.02 「東京都薬用植物園」



チョウセンアサガオ画像1

2014.10.02 「東京都薬用植物園」



チョウセンアサガオ画像1

2014.08.24 「東京都薬用植物園」

チョウセンアサガオ画像1

2011.09.23 「東京都薬用植物園」






チョウセンアサガオ画像1

2011.08.30 「東京都薬用植物園」
八重(黄花)「 Datura fastuosa 」

チョウセンアサガオ画像2

2011.08.30 「東京都薬用植物園」
八重(紫花)「 Datura fastuosa 」



チョウセンアサガオ画像1

2011.09.27 「東京都薬用植物園」
八重
花後直後は果実が1個みたいだが・・・

チョウセンアサガオ画像2

2011.09.23 「東京都薬用植物園」
八重
やがて、果実も八重状態に?





【ネット検索から】

『 ナス科 :チョウセンアサガオ属 。
学名:「 Datura metel 」。
園芸用には属名の「ダチュラ」の名で
流通しているほか、「マンダラゲ(曼陀羅華)」、
「キチガイナスビ」の異名もある。
原産地は南アジア。
日本へは、江戸時代 (1684年) に
薬用植物としてもたらされた。

一年草。
草丈は1mほどで茎はよく枝分かれする。
葉は大型の卵型で、長さ10〜20cm、幅7〜15cm。
夏から秋にかけて長さ10〜15cmほどの
漏斗状の白い花を咲かせる。
がくは筒状で、長さ4〜5cm、先が5つに分かれる。
果実は球形で直径3〜5cm。
短いとげが多数付いており、
中に多くの種子が入っている。
熟すと割れて種子を飛ばす。

ベラドンナハシリドコロなどと同様に
アトロピンを含んでおり、
過去には鎮痙薬として使用された。
世界初の全身麻酔手術に成功した
江戸時代の医学者、華岡青洲が精製した麻酔薬が
本種を主成分としていたことから
日本麻酔科学会のシンボルマークに
本種の花が採用されている。
薬用植物ではあるが、反面、毒性も著しく強く、
「キチガイナスビ」といった、
毒性があることを示す別名を持つ。

和名の「チョウセン」は
特定の地域を表すものではなく、
単に海外から入ってきたものの意味とされる。
また、「アサガオ」の名を冠してはいるが
ヒルガオ科ではない。
単に花がアサガオに似ていることによる命名である。

園芸名で「エンジェルストランペット」、
「エンジェルトランペット( Angel's Trumpet )」と
呼ばれることもあるが、本来は木本である
キダチチョウセンアサガオ属の花のことである。 』




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