「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔) 」
白花ですが、やや黄ばんでいます。
八重も掲載しました。
果実を掲載しました。
2014年8月に「ゴボウ」と間違えて本種の根を食し
中毒になった例がテレビで放映されていました。
北米原産の「
アメリカチョウセンアサガオ」はこちらから。
キダチチョウセンアサガオ属の「
キダチチョウセンアサガオ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 ナス科 :チョウセンアサガオ属 。 |
学名:「 Datura metel 」。 |
園芸用には属名の「ダチュラ」の名で |
流通しているほか、「マンダラゲ(曼陀羅華)」、 |
「キチガイナスビ」の異名もある。 |
原産地は南アジア。 |
日本へは、江戸時代 (1684年) に |
薬用植物としてもたらされた。 |
一年草。 |
草丈は1mほどで茎はよく枝分かれする。 |
葉は大型の卵型で、長さ10〜20cm、幅7〜15cm。 |
夏から秋にかけて長さ10〜15cmほどの |
漏斗状の白い花を咲かせる。 |
がくは筒状で、長さ4〜5cm、先が5つに分かれる。 |
果実は球形で直径3〜5cm。 |
短いとげが多数付いており、 |
中に多くの種子が入っている。 |
熟すと割れて種子を飛ばす。 |
ベラドンナや ハシリドコロなどと同様に |
アトロピンを含んでおり、 |
過去には鎮痙薬として使用された。 |
世界初の全身麻酔手術に成功した |
江戸時代の医学者、華岡青洲が精製した麻酔薬が |
本種を主成分としていたことから |
日本麻酔科学会のシンボルマークに |
本種の花が採用されている。 |
薬用植物ではあるが、反面、毒性も著しく強く、 |
「キチガイナスビ」といった、 |
毒性があることを示す別名を持つ。 |
和名の「チョウセン」は |
特定の地域を表すものではなく、 |
単に海外から入ってきたものの意味とされる。 |
また、「アサガオ」の名を冠してはいるが |
ヒルガオ科ではない。 |
単に花がアサガオに似ていることによる命名である。 |
園芸名で「エンジェルストランペット」、 |
「エンジェルトランペット( Angel's Trumpet )」と |
呼ばれることもあるが、本来は木本である |
キダチチョウセンアサガオ属の花のことである。 』 |
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