アカギ(赤木)



「アカギ(赤木) 」


「花期は2〜3月頃」なんですが?

雄花でしょうか?


世界遺産に選ばれた小笠原諸島の最強・最悪な外来植物ですって。





アカギ画像1

2011.09.10 「東京都薬用植物園」

アカギ画像2

2011.09.10 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 トウダイグサ(コミカンソウ)科 :アカギ属 。
学名:「 Bischofia javanica 」。
別名「カタン」。
成長がとても早く、
樹高は15〜25mまでになる常緑高木。
樹皮は細かく割れて剥がれ、
全体に赤褐色を呈しており、
和名の由来にもなっている。

葉は3出複葉で互生し、
小葉は8〜15cmの卵形で、
革質、濃緑色、つやがあり、
先端はとがり鈍い鋸歯を持つ。
雌雄異株。
花期は2〜3月頃。
葉腋から円錐花序が生じ、
黄緑色の多数の花を付ける。
果実は球形で、直径1〜1.5cm。

街路樹、庭木、防風樹などとして利用されるほか、
材が赤く、白色の木目があって美しいため
家具や建材等にも利用される。
果実は食用。

『小笠原最強の外来植物はアカギ』
アカギは琉球や東南アジアなどが原産の樹木で、
成長が速い上に材質が良いので
薪炭材として移入されましたが、
湿性高木林で勢力を急拡大して
固有の樹木が育つ場所を奪い、
自然環境に大きな影響を及ぼしている。
アカギの生命力は抜群で、
アカギで作った杭を地面に
打ち込んでおいても根付くそうです。
日本生態学会によって日本の侵略的外来種
ワースト100に選定されている。 』




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