トゥルネラ・ウルミフォリア(セージローズ)



「トゥルネラ・ウルミフォリア(セージローズ)」


温室からです。

なかなか綺麗な黄色の花です。


解説は「日本新薬」さんの「植物図鑑DB」からです。





トゥルネラ・ウルミフォリア画像1

2011.10.13 「東京都薬用植物園」

トゥルネラ・ウルミフォリア画像2

2011.10.13 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 トゥルネラ科 :トゥルネラ属 。
学名:「 Turnera ulmifolia 」。
英名は「セージローズ( sage rose )」。
メキシコ、西インド諸島、南アメリカが原産ですが、
熱帯地域に広く分布します。
トゥルネラ科は最近の細胞遺伝学的研究によれば
トケイソウ科に近縁だと考えられています。

高さ50〜80cmの叢生低木。
花は茎の先端近くに付きます。
花柄と葉柄は合着し、
葉の途中から花が出ているように見えます。
花弁は5枚で雄蕊も5つです。
雌蕊は先端が細かく分かれて
ブラシのようになっています。
朝開いて昼頃には閉じてしまう1日花ですが、
夏には毎日次々と咲き続けます。

果実は朔果で三つに裂開し、
中には多数の種子が入っています。
種子に付いている半透明のものは仮種皮で、
アリがこれを食べるために種子を運ぶことによって
散布されると考えられています。 』




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