モリアザミ(森薊)
「モリアザミ(森薊)」
おみやげ屋さんの「山牛蒡」はこれから作られるんですね。
キツネアザミ属の「
キツネアザミ」はこちらから。
ヤマゴボウ科の「
ヨウシュヤマゴボウ」はこちらから。
2011.10.07 「東京都薬用植物園」
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2011.10.07 「東京都薬用植物園」
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2011.10.07 「東京都薬用植物園」
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【ネット検索から】 |
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『 キク科 :アザミ属 。 |
学名:「 Cirsium dipsacolepis 」。
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別名「ゴボウアザミ」。
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アザミ属は、分布域が比較的広いものと
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極端に狭い地域固有種がある。
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モリアザミの分布域は広く、
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本州、四国、九州の山地の
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日当たりの良い草原に見られる。
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多年草。
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茎の高さは1m程であり、
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葉は羽状に中裂し、縁にとげがある。
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花期は9〜10月で、上向きに3個程の花をつける。
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花(頭状花序)は筒状花のみで構成されており、
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花の色は紫色である。
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総苞は粘らない。
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総苞片が極端に長く、とげ状を呈するのが特徴。
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花期には根生葉は残っていない。
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根は太く垂直にのび、径2cmになり食用になる。
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「ヤマゴボウ(山牛蒡)」の名前でそのまま
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あるいは味噌付として売られています。
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なお、本来の「ヤマゴボウ」の名前の
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植物は他にあって、有毒であり
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こちらは薬用植物として栽培されています。 』 |