エニシダ(金雀枝)



「エニシダ(金雀枝)」


ヨーロッパを中心におよそ60種あるそうです。

鉢植えとして広く利用されているのは「ヒメエニシダ」です。





エニシダ画像1

2013.05.01 「東京都薬用植物園」

エニシダ画像2

2013.05.01 「東京都薬用植物園」



エニシダ画像1

2013.05.01 「東京都薬用植物園」

エニシダ画像2

2013.05.01 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 :エニシダ属 。
学名:「 Cytisus scoparius 」。
原産地が地中海沿岸の低木。
日本へは江戸時代に渡来。
庭木としては比較的寿命が短い。

良く分枝し、葉は単葉または3裂し、
非常に細いものが多い。
開花期は春。
花は良く分枝した枝の葉腋に咲くか、
総状花序を作り、
一つの花は小さいが、非常に多数の花が開花する。

果実はさやえんどうそっくりだが、
熟すと真っ黒になる。
この種は成熟すると殻が激しく爆発することで
遠くへ飛んでいくことが知られている。
時には15mほど飛んでいくこともある。

西洋ではエニシダの枝から箒(ほうき)を作った。
魔女がまたがって空を飛ぶという箒も
エニシダの枝でできているという。 』




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