ブッシュカン(仏手柑)



「ブッシュカン(仏手柑)」


温室からです。

果実の実物を見たいなあ。


花の画像を追加しました。

花後がバナナの房のように・・・・

結実してるかも?



なお、画像に写っている蜂のような昆虫は「ヒラタアブ」です。

名前は「アブ」ですが、アブの仲間ではなくハエの仲間です。

植物につくアブラムシの天敵として、また温室栽培の作物の受粉用に

人工増殖して用いられたそうです。




『参考』

「ヒラタアブ(扁虻)」

双翅目ショクガバエ(ハナアブ)科に属する昆虫のうち、

体が平たく見えるものの一般名である。

ショクガバエは幼虫がアブラムシを捕食するのでこの名があるが、

幼虫の捕食するアブラムシの種は定まっておらず、

少ないもので4〜5種、ふつう約10種くらいである。

成虫は、アブラムシの発生している植物の葉や茎に産卵する。





ブッシュカン画像1

2016.01.31 「東京都薬用植物園」

ブッシュカン画像2

2016.01.31 「東京都薬用植物園」



ブッシュカン画像1

2013.05.12 「東京都薬用植物園」

ブッシュカン画像2

2013.05.12 「東京都薬用植物園」



ブッシュカン画像1

2013.05.24 「東京都薬用植物園」
他は落下して1個だけ残っています。
果たして・・・・・

ダメでした〜



ブッシュカン画像1

2014.02.26 「東京都薬用植物園」
何か結実してるような・・・



ブッシュカン画像1

2014.02.26 「東京都薬用植物園」
何か結実してるような・・・



ブッシュカン画像1

2014.03.04 「東京都薬用植物園」
今回は大きくなるかな?





【ネット検索から】

『 ミカン科 :ミカン属 。
学名:「 Citrus medica var. sarcodactylus 」。
「ブシュカン」とも言う。
インド東北部原産の常緑低木樹。
枝はもろく、とげがある。
果実は芳香があり濃黄色に熟し、
長楕円体で先が指のように分かれる。
名称はその形を合掌する両手に見立て、
「仏の手」と美称したもの。
暖地で観賞用に栽植される。

身が少ないので生食には向かず、
一般的に砂糖漬けなどで菓子にしたり、
乾燥させて漢方薬にしたりして利用される。

大阪や京都の商家では
縁起物として扱われていて、
正月に飾られているそうです。
生け花・生花や、
お茶の世界ではよく知られています。 』




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