ハリグワ(針桑)



「ハリグワ(針桑)」





クワ属の 「 クワ」はこちらから。





ハリグワ画像1

2013.05.25 「小石川植物園」

ハリグワ画像2

2013.05.25 「小石川植物園」





【ネット検索から】

『 クワ科 :ハリグワ属 。
学名:「 Cudrania tricuspidata 」。
和名は、枝に鋭いとげを持つことから。
中国、朝鮮半島原産の落葉小高木。
大陸と陸続きであった洪積世には、
日本にも自生していたとのこと。

若枝はよく伸び、また腋芽(えきが)は
短くまっすぐ伸びてとげとなる。
葉は互生し、ほぼ楕円形。
全縁で、表面はつやのある緑色、裏面は淡緑色。
雌雄異株で、6月ころ開花する。
雄花序は葉腋にでてほぼ球形。
雌花序もほぼ球形。
果実は赤く熟し食べられる。

用途が広く、
葉は「くわ」の葉が少なくなったときの
蚕の代用餌に、
樹皮は紙の材料に、
材木を煎じた汁は黄色の染料として、
樹皮や根は薬用に、
果実は食用や果実酒に利用される。 』




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