「ケンポナシ(玄圃梨)」
ナシ(梨)の花とは違うなあと思ってたら、
クロウメモドキ科で、ナシ(梨)はバラ科。
全然違いました。
「晩秋に花序の先端部(果実のすぐ下部)がふくれて肉質になり、
果実とともに落ちる。これはナシのような味がし甘くて食べられる。」
肉質の「花序の先端部(果実のすぐ下部)」の画像を追加しました。
果実はないようです。
来年は画像が載せられるかなぁ。
果実の画像を追加しました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【ネット検索から】 |
『 クロウメモドキ科 :ケンポナシ属 。 |
学名:「 Hovenia dulcis 」。 |
北海道の一部から九州まで自生する落葉高木。 |
葉は互生し、左右に2回づつ葉の付く |
「 コクサギ」型葉序になることが多い。 |
初夏に小型の白い花が集散花序になって咲く。 |
花弁、萼辺、雄しべは5本。 |
秋に直径数ミリの果実が熟す。 |
果実は核果だが、果肉が無いので種子は大きく固い。 |
同時に果実の根元の枝(果柄)が |
同じくらいの太さにふくらんで、 |
ナシ(梨)のように甘くなり食べられる。 |
これは民間では二日酔いに効くともいわれる。 |
見かけは枝つき干し葡萄のようなので、 |
英語では" Japanese raisin tree "という。 』 |
「季節の花・日常」に戻る | 「花一覧」に戻る |