ケンポナシ(玄圃梨)



「ケンポナシ(玄圃梨)」


ナシ(梨)の花とは違うなあと思ってたら、

クロウメモドキ科で、ナシ(梨)はバラ科。

全然違いました。



「晩秋に花序の先端部(果実のすぐ下部)がふくれて肉質になり、

果実とともに落ちる。これはナシのような味がし甘くて食べられる。」



肉質の「花序の先端部(果実のすぐ下部)」の画像を追加しました。

果実はないようです。

来年は画像が載せられるかなぁ。


果実の画像を追加しました。





ケンポナシ画像1

2013.06.22 「東京都薬用植物園」

ケンポナシ画像2

2013.06.22 「東京都薬用植物園」



ケンポナシ画像1

2013.06.22 「東京都薬用植物園」



ケンポナシ画像1

2014.06.24 「東京都薬用植物園」



ケンポナシ画像1

2013.06.30 「東京都薬用植物園」
左右に2回づつ葉の付く「コクサギ」型葉序

ケンポナシ画像2

2013.07.15 「東京都薬用植物園」
花後



ケンポナシ画像1

2013.11.27 「東京都薬用植物園」

ケンポナシ画像2

2013.11.27 「東京都薬用植物園」



ケンポナシ画像1

2014.10.04 「東京都薬用植物園」
果実にはヘタがあります
左側は真上から、右側は真横から



ケンポナシ画像1

2014.10.04 「東京都薬用植物園」



ケンポナシ画像1

2014.10.07 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 クロウメモドキ科 :ケンポナシ属 。
学名:「 Hovenia dulcis 」。
北海道の一部から九州まで自生する落葉高木。
葉は互生し、左右に2回づつ葉の付く
コクサギ」型葉序になることが多い。
初夏に小型の白い花が集散花序になって咲く。
花弁、萼辺、雄しべは5本。
秋に直径数ミリの果実が熟す。
果実は核果だが、果肉が無いので種子は大きく固い。

同時に果実の根元の枝(果柄)が
同じくらいの太さにふくらんで、
ナシ(梨)のように甘くなり食べられる。
これは民間では二日酔いに効くともいわれる。
見かけは枝つき干し葡萄のようなので、
英語では" Japanese raisin tree "という。 』




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