トクサ(砥草、木賊)



「トクサ(砥草、木賊)」


ツクシのような頭がとても可愛い。

節にある黒っぽいギザギザは退化した葉っぱなんですね。



「オオトクサ(大木賊)」を追加しました。



同属の「 スギナ(杉菜)」はこちらから。





トクサ画像1

2013.07.19 「東京都薬用植物園」

トクサ画像2

2013.07.19 「東京都薬用植物園」



トクサ画像1

2013.07.17 「東京都薬用植物園」

トクサ画像1

2013.07.17 「東京都薬用植物園」



トクサ画像1

2014.01.18 「東京都薬用植物園」

トクサ画像1

2014.01.18 「東京都薬用植物園」



トクサ画像1

2014.05.06 「東京都薬用植物園」
トクサ

トクサ画像1

2014.04.29 「東京都薬用植物園」
オオトクサ






オオトクサ画像1

2014.01.18 「東京都薬用植物園」
オオトクサ



オオトクサ画像1

2014.01.18 「東京都薬用植物園」
オオトクサ





【ネット検索から】

『 トクサ科 :トクサ属 。
学名:「 Equisetum hyemale 」。
常緑のシダ植物。
スギナの仲間ですが、
茎はスギナのように分岐しないで
管状(かんじょう)に伸びて高さが1mにも達する。
日本では中部地方より北の山間など
寒い地方の水分の多い場所に多く見られます。

地中には地下茎があり、
そこから地上に向けて茎を直立させます。
茎は濃い緑色で表面がザラザラしてかたく中空です。
茎の途中には節がいくつかあり、
上に引っ張るとその部分からすぽっと抜けます。
その管状の節々には退化した葉が
葉鞘(ようしょう)として残っていて、
その葉鞘も脱落性で節だけが残ります。
夏に茎の先端から綿棒のようなかたちをした
花(胞子葉群)をつけ、そこから胞子をとばします。

トクサの茎は、
表面に珪酸(けいさん)を含んでいるために、
ざらつきがあり、非常に堅くなっていて
表面のザラザラを活かして、
煮込んで乾燥させた物を薄板などに貼り付け、
ツゲ櫛などの木工品を磨くヤスリとして利用される。


「オオトクサ(大木賊)」
トクサ科 :トクサ属 。
学名:「 Equisetum prealtum 」。
別名:「ハミガキクサ(歯磨草)」。
北米原産の高さ1mを超える大型の常緑シダ植物。
花材・生花としても利用される。
地下茎で繁殖していきます。
茎はあまり枝分かれしないが、
途中から細い枝を出すものもある。
葉は退化し、節の部分で
白色の鞘状となって痕跡化している。
茎の表面には多数の突出した筋があり、ざらつく。
歯を磨いて歯ブラシの代わりに利用できる。 』




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