オオバナカリッサ



「オオバナカリッサ」


いつもは温室の中なのですが、最近は外で日光浴しています。

確か5年くらい花を見たことが無かったのですが

そのせいで咲いたのでしょうか。



やっと結実しました。

ムユウジュも莢が出来ましたが、2015年の春はちょい暑かったせいかな?

このまま熟しますように。




『参考』

キョウチクトウ科には強い毒を含む植物が多く含まれています。

そのような中で、オオバナカリッサやその仲間の数種類は、

人間が食べることができる

非常に例外的なキョウチクトウ科植物なのです。

もっとも、オオバナカリッサの実も未熟なうちは

苦味と毒がありますし、葉や茎は有毒です。





オオバナカリッサ画像1

2013.08.01 「東京都薬用植物園」

オオバナカリッサ画像2

2013.08.01 「東京都薬用植物園」



オオバナカリッサ画像1

2013.08.01 「東京都薬用植物園」

オオバナカリッサ画像2

2013.08.01 「東京都薬用植物園」



オオバナカリッサ画像1

2013.08.01 「東京都薬用植物園」
花後

オオバナカリッサ画像2

2015.06.25 「東京都薬用植物園」
結実しました



オオバナカリッサ画像1

2015.08.14 「東京都薬用植物園」
大きくなって色づきました





【ネット検索から】

『 キョウチクトウ科 :カリッサ属 。
学名:「 Carissa macrocarpa 」。
アフリカ南部のナタール地方原産の常緑中低木。
英語名は、”ナタールプラム”。
現在では熱帯・亜熱帯地帯の各地で、
果樹として広く栽培されている。

葉は深緑色で革質で厚く、対生する。
葉の付け根には刺がつき、刺が枝分かれする。
花は白く、直径4〜5cm。
花弁は5枚で同じ向きに少しねじれる。
基部は筒状になっている。
花後に成る果実は卵形で3〜4cm、
赤いスモモに似ており、
適度な酸味と甘味があるので
生食したりジャムなどにして食べる。 』




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