キツネノマゴ（狐の孫）
「キツネノマゴ（狐の孫）」
園内にある雑草です、念のため。
同じ属の
「
サンゴバナ」はこちらから。
2013.08.08 「東京都薬用植物園」
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2013.08.08 「東京都薬用植物園」
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2013.08.08 「東京都薬用植物園」
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| 【ネット検索から】 |
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| 『 キツネノマゴ科 ：キツネノマゴ属 。 |
| 学名：「 Justicia procumbens L. 」。
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| 道端に生える小柄な夏緑一年生雑草である。
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| 茎は根元がやや横に這い、
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| 分枝してやや立ち上がる。
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| 高さは１０〜４０cm程度、
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| 茎は下向きの短い毛が生えている。
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| 茎には節があり、節ごとに葉を対生する。
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| 葉は長さが２〜４cmで短い柄があって
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| 卵形で柔らかく、先端は少しとがる。
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| 両面に毛が生えている。
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| 花は８〜１０月ころ。
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| 茎の先端から穂状花序を出す。
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| 花序には花が密につき、
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| それぞれの花は基部に苞があるので、
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| 外見ではその苞が並んだ棒状の姿に見える。
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| 萼は深く５裂。
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| 花はいわゆる唇花型で、
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| 上唇は小さく三角形で、先端は２裂、
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| 下唇は丸く広がって反り、先端は３裂、
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| 全体は白だが、下唇が広く赤紫なので、
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| 赤紫の花との印象が強い。
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