トキリマメ(吐切豆)



「トキリマメ(吐切豆)」


正確には薬用ではありません。

残念ですが、比較したい「タンキリマメ(痰切豆)」の画像はなしです。




『参考』

花もマメ果も「タンキリマメ」にそっくりですが、

「トキリマメ」では葉の基部の方で幅が広くなっているのに対して、

「タンキリマメ」では、葉先の方で幅が広くなっていることで区別します。





トキリマメ画像1

2013.08.22 「東京都薬用植物園」

トキリマメ画像2

2013.08.22 「東京都薬用植物園」



トキリマメ画像1

2013.08.22 「東京都薬用植物園」



トキリマメ画像1

2013.08.22 「東京都薬用植物園」

トキリマメ画像2

2014.10.10 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 :タンキリマメ属 。
学名:「 Rhynchosia acuminatifolia 」。
別名:「オオバタンキリマメ(大葉痰切豆)」。
長さ2mほどにもなるツル性の多年草。
葉は、三出複葉で、小葉は長さ8cm前後の
卵型(葉の基部の方で幅が広くなる)で、
葉質がやや薄く葉先は鋭三角形状です。
花は初秋に咲き葉腋に数個つけ、
小さくて長さ8mmほどの細い筒状で、
花冠は小さく開いています。

マメ果は晩秋に鮮やかな赤色に熟します。
マメ果はサヤエンドウのような形で
長さ1.5cmほどです。
晩秋に裂開して黒色の径5mmほどの
偏球形の種子を出します。 』




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