サンタンカ(山丹花)



「サンタンカ(山丹花)」


温室からです。

どうやら雄しべ先熟のようです。


花色が白色ですが、一般的な「サンタンカ」の花色はオレンジ色です。



『参考』

アカネ科イクソラ属は熱帯各地に

400種以上が分布する丈の低い樹木です。

「サンタンカ」と言うと中国南部〜マレー半島に分布する

”イクソラ・シネンシス”の和名ですが、

最近では近縁種も鉢花として流通しており、

それらも含めて「サンタンカ」と呼ばれています。





サンタンカ画像1

2013.09.07 「東京都薬用植物園」

サンタンカ画像2

2013.09.07 「東京都薬用植物園」



サンタンカ画像1

2014.08.31 「東京都薬用植物園」



サンタンカ画像1

2014.08.31 「東京都薬用植物園」
上の画像の真横から撮影
下の画像と比べると、どうやら雄しべ先熟か?



サンタンカ画像1

2014.07.12 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 アカネ科 :イクソラ属 。
学名:「 Ixora chinensis 」。
熱帯の常緑低木の花木。
「サンダンカ(三段花)」ともいう。
朱紅色、橙色、白色などの小花が
多数、密に半球状に集まり、
美しくまた開花期間も長いので、
鉢植えや切花としてよく使われる。
熱帯では庭園木として広く植えられている。
日本へは江戸時代中期に沖縄を経由して渡来。
「サンダンカ(三段花)」は沖縄での名前。

原産地は中国南部、マレーシア。
葉は対生し、倒卵形で長さ5〜10cm。
革質で濃緑色、やや光沢があり美しい。
花は茎頂の集散花序に多数つき、
花筒部は細く長さ2〜2.5cmで、
先は開出し4片に分かれ、
花径1cmくらいで、やや肉質。

沖縄では、「サンタンカ」、「 オウコチョウ」、
「デイゴ」が三大名花として親しまれています。 』




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