パイナップル(アナナス)



「パイナップル(アナナス)」


温室からです。

ボランティアさんが食後を鉢植えしたものです。

いわゆる「挿し木」です。

温室で保管されてますが、育ってますねぇ。

花が楽しみです。


花が咲き出したのですが、わかりづらいですねぇ〜。





パイナップル画像1

2014.03.12 「東京都薬用植物園」

パイナップル画像2

2014.03.12 「東京都薬用植物園」



パイナップル画像1

2014.03.28 「東京都薬用植物園」

パイナップル画像2

2014.03.25 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 パイナップル科 :アナナス属 。
学名:「 Ananas comosus 」。
熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草。
単に「パイン」と略して呼ばれることもある。
昔は「鳳梨(ほうり)」とも呼ばれていた。
また、果実だけを「パイナップル」と呼び、
植物としては「アナナス」と呼ばれる。

葉は地下茎から叢生して剣状で硬く、
ふちにとげのある品種とない品種がある。
増殖させるときの苗は葉の付け根の
腋芽が発達した吸芽を用いる。

苗を植えて12〜18ヶ月すると
株の中心部から花穂が現れる。
60cmから長いものでは100cmに至る花軸が伸び、
先端部分に円筒形の花序が付き、約150個の花が咲く。
花序にらせん状に密生する花は
がく(外花被)、花びら(内花被)とも3枚で、
単子葉植物の典型的な姿である。
花びらは肉質であり、色は白を基調とし、
先端部分が薄紫色を帯びる。

開花後、受粉の有無によらず、約6ヶ月で結実する。
結実後、子房に由来する真の果実と
個々の花の基部にある花托、
さらに花序の軸までが融合して肥大化し、
いわゆる「パイナップル」となる。

花序の先端の成長点は開花後も成長を続けて
葉をつけた冠芽になり、これを挿し木しても繁殖できる。

熱帯では果実のみならず、
葉から繊維を採って利用することがある。
この繊維は白色強靭、絹糸状で長さ40cm〜90cm、
採取率は通常2〜3%に過ぎないが、
この繊維で織った布は手触りが麻に似て紗のように薄く、
フィリピンや太平洋のマリアナ諸島では
「ピンヤ・クローズ」といって、
これで礼服を仕立てる習慣がある。 』




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