トウアズキ(唐小豆)



「トウアズキ(唐小豆)」


種子が赤く美しいので装飾用などに使われるが、

この種子は猛毒を持つことでも知られる。


花の画像を追加しました。



果実が似ている「 ソウシシヨウトチバニンジン」はこちらから。





トウアズキ画像1

2014.10.02 「東京都薬用植物園」
つぼみ



トウアズキ画像1

2014.10.02 「東京都薬用植物園」
つぼみ



トウアズキ画像1

2014.10.08 「東京都薬用植物園」



トウアズキ画像1

2014.10.10 「東京都薬用植物園」



トウアズキ画像1

2014.11.23 「東京都薬用植物園」



トウアズキ画像1

2014.04.02 「東京都薬用植物園」



トウアズキ画像1

2014.04.05 「東京都薬用植物園」



トウアズキ画像1

2014.04.02 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 :トウアズキ属 。
学名:「 Abrus precatorius 」。
中国名:「紅豆」、「相思豆」。
生薬名:「ソウシシ(相思子)」。
蔓性多年生落葉草本で、熱帯に自生する。
枝はやや木質化し、高さは3〜6mにもなる。
葉は奇数回の羽状複葉で
小葉はそれぞれ全縁で長楕円形。

晩夏から初秋にかけて頂生或いは腋生し
総状花序に蝶形の花をつける。
花は淡紫紅色だが、稀に白のものがある。
花後には繊毛の密生した長さ3cmほどの莢が密生し、
種子が5粒ほど入っている。
種子は全体的に赤いが、臍の部分が黒く色づく。
莢の房は12月頃に完熟し、黒くなって弾けるが、
莢の中にあるマメはほとんど落ちない。

種子は赤く美しいので、古くから装飾用ビーズや、
マラカスのような楽器の材料に使われた。 』




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