「トウアズキ(唐小豆)」
種子が赤く美しいので装飾用などに使われるが、
この種子は猛毒を持つことでも知られる。
花の画像を追加しました。
果実が似ている「
ソウシシヨウトチバニンジン」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 マメ科 :トウアズキ属 。 |
学名:「 Abrus precatorius 」。 |
中国名:「紅豆」、「相思豆」。 |
生薬名:「ソウシシ(相思子)」。 |
蔓性多年生落葉草本で、熱帯に自生する。 |
枝はやや木質化し、高さは3〜6mにもなる。 |
葉は奇数回の羽状複葉で |
小葉はそれぞれ全縁で長楕円形。 |
晩夏から初秋にかけて頂生或いは腋生し |
総状花序に蝶形の花をつける。 |
花は淡紫紅色だが、稀に白のものがある。 |
花後には繊毛の密生した長さ3cmほどの莢が密生し、 |
種子が5粒ほど入っている。 |
種子は全体的に赤いが、臍の部分が黒く色づく。 |
莢の房は12月頃に完熟し、黒くなって弾けるが、 |
莢の中にあるマメはほとんど落ちない。 |
種子は赤く美しいので、古くから装飾用ビーズや、 |
マラカスのような楽器の材料に使われた。 』 |
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