アサ(麻)



「アサ(麻)」


ケシ同様、二重フェンスの中で育てられています。

まだ植えられたばかりです。

おそらく花の画像は撮れないと思いますが、

「4ヶ月で3〜4mの背丈になるほど成長が早い」の

過程が撮れればとチャレンジです。



アサ科の「 ホップ」はこちらから。




『参考』

「麻」というと、植物の茎や葉から取れる天然繊維を総称する意味もあるが、

この場合には「アサ」を指すことはむしろ少ない。

実際に、「家庭用品品質表示法」では、「麻」といったら

" 亜麻(アマ、アマ科)及び苧麻(チョマ、カラムシ、イラクサ科)に限る。"

とされているほどである。(どちらもアサの仲間ではない)





アサ画像1

2014.05.04 「東京都薬用植物園」
植えられたばかり

アサ画像2

2014.05.18 「東京都薬用植物園」



アサ画像1

2014.06.01 「東京都薬用植物園」

アサ画像2

2014.06.13 「東京都薬用植物園」



アサ画像1

2014.06.27 「東京都薬用植物園」

アサ画像2

2014.07.08 「東京都薬用植物園」
台風に備え、支柱工事



アサ画像1

2014.07.19 「東京都薬用植物園」
草丈が違う手前と奥は種類が違うそうです
奥が古来から日本で栽培されてきた種類



アサ画像1

2014.08.02 「東京都薬用植物園」



アサ画像1

2014.08.17 「東京都薬用植物園」






画像1

2014.08.14 「東京都薬用植物園」

画像2

2014.08.12 「東京都薬用植物園」



画像1

2014.08.14 「東京都薬用植物園」

画像2

2014.08.22 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 アサ科 :アサ属 。
学名:「 Cannabis sativa 」。
中央アジア原産の一年生草本植物です。
「大麻(たいま)」または
「大麻草(たいまそう)」とも呼ばれる。
伊勢神宮の神札を大麻と呼ぶ由来となった植物であり、
神道とも深い歴史的な関わりを持っている。

古来から日本で栽培されてきたものは
麻薬成分をほとんど含まない。
4ヶ月で4mの背丈になるほど成長が早く、
茎などから繊維が得られ、実は食用となるほか、
油も取れるなど利用価値が高い。

葉は掌状複葉で、
鋸歯のある小葉がふつう7個か9個つきます。
雌雄異株です。
花は夏に咲きます。
雄花はふつう緩やかな円錐花序につき、
雌花は総状花序につきます。
これらは不完全花です。

長い間、繊維用や種子油、
薬用などに利用されてきました。
葉や花にはテトラヒドロカンナビノールが含まれるため、
わが国では 原則的に栽培が禁止されています。

産業用のアサと嗜好用のアサは品種が異なる。
前者については、陶酔成分が生成されないよう
改良された品種が用いられる。
また、品種が同じでも用途に応じて栽培方式が違う。
前者は縦に伸ばすために
密集して露地に植えられる方式が主であるが、
後者は枝を横に伸ばすために室内栽培が多い。
そのため嗜好目的のためのアサを
産業的栽培だと偽って栽培するのは困難である。 』




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