サルナシ(猿梨)



「サルナシ(猿梨)」


画像は「オオミサルナシ(大実猿梨)」です。



同じマタタビ属の「 マタタビ」、 「 キウイフルーツ」はこちらから。





サルナシ画像1

2014.05.16 「東京都薬用植物園」

サルナシ画像2

2014.05.16 「東京都薬用植物園」



サルナシ画像1

2014.05.16 「東京都薬用植物園」



サルナシ画像1

2014.05.25 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マタタビ科 :マタタビ属 。
学名:「 Actinidia arguta 」。
雌雄異株または雌雄雑居性のつる性落葉植物。
別名:「シラクチカズラ」、「シラクチヅル」。
果実は「コクワ」とも呼ばれる。

日本、朝鮮半島、中国などに分布する。
本州中部以南の温暖地では、
概ね標高600m以上の山岳地帯に自生する。
花は白色で、果実はキウィフルーツを無毛にして
かなり小さくしたような緑色の
2〜3cm程度のものに熟する。

果実の味はキウィフルーツに似ている。
表面に毛がないため
皮をむくことなく食べる事が出来る。
果実酒やジャムなどの加工品に利用される。
キウィフルーツと同様な
アレルギー症状を起こすことがある。

野生動物の餌として重要な位置にあり
ニホンザルやツキノワグマ、ヒグマなどが
好んで大量に摂食して種子散布に貢献している。

ツルは直径約5cm、長さは50mにも伸びることがある。
非常に丈夫で腐りにくいことから、徳島県の
「祖谷のかずら橋(吊り橋)」の材料にも使用されている。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system