ヒトツバハギ(一つ葉萩)



「ヒトツバハギ(一つ葉萩)」


雌雄異株の雄株の画像です。

一般的に、トウダイグサ科の植物は有毒です。



「雌株は西武線の線路脇にいっぱいあるよ」と職員さんから。

さっそく撮りにいきましたが、

残念ながら近い場所は既に草刈りされた後でした。

ズーム限界の画像なので雌株かどうかは定かではありません。

それっぽいのはそれっぽいのですが。




名前が似ている「 ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)」はこちらから。





ヒトツバハギ画像1

2015.06.12 「東京都薬用植物園」



ヒトツバハギ画像1

2015.06.12 「東京都薬用植物園」

ヒトツバハギ画像2

2015.06.12 「東京都薬用植物園」






ヒトツバハギ画像1

2015.06.23 「西武線の線路脇」
雌株(?)

ヒトツバハギ画像2

2015.06.23 「西武線の線路脇」
雌株(?)





【ネット検索から】

『 トウダイグサ科 : ヒトツバハギ属。
学名:「 Securinega suffruticosa 」。
葉がマメ科のハギ(萩)に似ていて、単葉であることから。
ただし、ハギと名が付くが、本種はトウダイグサ科である。
(ハギの仲間では普通三出複葉である)

高さ1〜3mになる雌雄異株の落葉低木。
よく分枝し、枝は細く、長くしだれる。
葉は長い楕円形で、互生。
6〜8月、各葉腋に目立たない淡黄色の小花をつける。
(開花サイクルは特殊なようです)
雄花は多数が束のように生え、
花柄がやや長い雌花は少数つく。
花弁はなく萼片5枚からなる。
雄花には雄しべが5本あり、
雌花には先が3つに裂ける雌しべが1本ある。
果実は10〜11月に熟す
熟すと3裂し、6個の種子がある。 』





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