「ナタマメ(鉈豆)」
花がピンク色だと「アカナタマメ」なのかな?
育てば5mですって。
花も大きい。
『雑学』
「なた豆(ナタマメ)の毒性」
なた豆(ナタマメ)は大きく分けて3種類。
・アカナタマメ(花と豆が赤い品種)
・タチナタマメ(花は白いが豆はピンク色)
・シロナタマメ(花も豆も白い品種)
シロナタマメ以外は豆に弱い毒性が含まれています。
しかし、いずれも若いナタマメの茎葉や
若いさやには毒成分は含まれていません。
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【ネット検索から】 |
『 マメ科 : ナタマメ属。 |
学名:「 Canavalia gladiate 」。 |
マメ科のつる性の一年草。 |
「刀豆(トウズ、タチマメ、ナタマメ)」、 |
「帯刀(タテハキ)」とも呼ばれる。 |
以前から漢方薬として知られており、 |
近年では健康食品、健康茶としても |
一般的に知られるようになった。 |
熱帯アジアか熱帯アフリカ原産とされ、 |
アジア及びアフリカで食用や薬用のため栽培される。 |
日本には江戸時代初頭に清から伝わった。 |
夏に白またはピンク色の花を咲かせる。 |
実の鞘は非常に大きく、30〜50cmほどになる。 |
サヤの中の種子も3cm程の大きさになる。 |
大きなマメとしてなじみのあるソラマメが約2cm、 |
それよりもひとまわり大きな豆です。 |
福神漬け・健康茶・民間薬・ |
メッセージ缶(種子にレーザーで文字を彫ったもの)等。 |
食用としては、若いさやを食べることが多い。 |
薬効を目的にした場合は、豆を利用することが多い。 |
ナタマメの種子を、8〜10月ころに採取して、 |
刻んで日干しにして乾燥させます。 |
これを生薬(しょうやく)で、「刀豆(とうず)」といいます。 |
豆類全般にいえることだが、 |
ナタマメにもタンパク毒がある。 |
とくにタカナタマメ・タチナタマメには毒が多い。 |
食用とするのはアカナタマメ・ |
シロナタマメといわれる品種である。 |
メッセージ缶に用いられるものは |
食用に適さない品種が使われており、 |
食べることはできない。 』 |
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