ゴキヅル(合器蔓)



「ゴキヅル(合器蔓)」


漢字で名前の由来が理解できます。

取り敢えずは雄花の画像です。


雌花・果実の画像を追加しました。





ゴキヅル画像1

2015.08.22 「東京都薬用植物園」

ゴキヅル画像2

2015.08.22 「東京都薬用植物園」



ゴキヅル画像1

2015.08.22 「東京都薬用植物園」
雄花

ゴキヅル画像2

2015.08.22 「東京都薬用植物園」
雄花



ゴキヅル画像1

2015.09.04 「東京都薬用植物園」
雌花と果実(左側)



ゴキヅル画像1

2015.09.15 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ウリ科 : ゴキヅル属。
学名:「 Actinostemma lobatum 」。
水辺の草地に生えるウリ科の一年生つる草。
果実がふたを合わせるように上下に分かれるところから
「合器蔓(ごきづる)」と呼ばれる。

つるは細く、巻きひげで他物に巻きつき、
2m内外に伸びる。
葉は三角状で、先は細く、基部は左右にはり出して
1〜2対の突出があり、心形となる。
雌雄同株。
夏から秋にかけて葉腋(ようえき)から円錐花序を出し、
淡黄緑色で小型の花をつける。
花序の上部に雄花が総状につき、基部に雌花が1個つく。
雌花の基部に球形の子房がある。
萼、花冠ともにそれぞれ5裂し、裂片の先は細くとがる。
果実は下垂し、
卵形で刺(とげ)状突起があり、長さ約1.5cm。
熟すと中央部が横裂して、上部は蓋(ふた)のように落ち、
黒褐色の2個の種子が散らばる。 』





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