「タヌキマメ(狸豆)」
マメ科とは思えない立ち姿です。
「正午ごろになると開花し始める」とありますが、
実際には11時にはもう咲いていました。
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【ネット検索から】 |
『 マメ科 : タヌキマメ属。 |
学名:「 Crotalaria sessiliflora 」。 |
萼が褐色の長毛におおわれている様子を |
タヌキに見立てたといわれるマメ科の一年草。 |
高さ20〜70cmで、本州・四国・九州の |
平地や丘陵などの日当りのよい草むらに生える。 |
葉は日本のマメ科植物の中では珍しい |
1枚だけの小葉からなり、線形または披針形で、 |
長さ4〜10cm、先はとがる。 |
7〜9月に茎の先に花を穂のような総状花序に、 |
2〜20つけ、下から上に順次開花し、結実してゆく。 |
花は青紫色の蝶形花で、基部は萼におおわれる。 |
正午ごろになると開花し始める一日花。 |
萼は花後も生長して果実をおおう。 |
種子はさやの内部でばらばらになって、 |
マラカスのように音がするようになる。 |
豆果は熟すと割れ、 |
中から多数の種子を弾き飛ばして散布する。 |
種子は2〜3oと小さく、美しい光沢がある。 |
伝統的な民間療法では、 |
利尿剤、強心剤、鎮痛剤として使用される。 |
また、アレロパシーによって「ネコブセンチュウ |
(農作物に害をなす土壌線虫)」などの防除効果がある。 |
生薬名は「ヤビャクゴウ(野百合)」。 』 |
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