オシダ(雄シダ)



「オシダ(雄シダ)」


ネット解説では、

『オシダ科は、シダ植物の1群。多くの種を含み、よく知られたものも数多い。

ただし、系統分類には問題点もあり、見直される可能性は高い。』


何種類か載せてみました。





オシダ画像1

2016.09.27 「東京都薬用植物園」
オシダ

オシダ画像2

2016.09.27 「東京都薬用植物園」
オシダ
葉裏






ベニシダ画像1

2016.09.27 「東京都薬用植物園」
ベニシダ

ベニシダ画像2

2016.09.27 「東京都薬用植物園」
ベニシダ
葉裏



ベニシダ画像1

2017.04.25 「東京都薬用植物園」
ベニシダ
若葉

ベニシダ画像2

2017.04.25 「東京都薬用植物園」
ベニシダ
若葉の葉裏






ゲジゲジシダ画像1

2016.10.02 「東京都薬用植物園」
ゲジゲジシダ

ゲジゲジシダ画像2

2017.07.22 「東京都薬用植物園」
ゲジゲジシダ



ゲジゲジシダ画像1

2016.10.02 「東京都薬用植物園」
ゲジゲジシダ
葉裏

ゲジゲジシダ画像2

2017.07.22 「東京都薬用植物園」
ゲジゲジシダ
葉裏






コウヤワラビ画像1

2016.09.27 「東京都薬用植物園」
コウヤワラビ

コウヤワラビ画像2

2016.09.27 「東京都薬用植物園」
コウヤワラビ
葉裏(栄養葉)



コウヤワラビ画像1

2016.09.27 「東京都薬用植物園」
コウヤワラビ
胞子葉






エビラシダ画像1

2017.07.22 「東京都薬用植物園」
エビラシダ

エビラシダ画像2

2017.07.22 「東京都薬用植物園」
エビラシダ
葉裏





【ネット検索から】

『 「オシダ」
オシダ科 : オシダ属。
学名:「 Dryopteris crassirhizoma 」。
北海道・本州・四国に分布する
夏緑性のやや大型のシダ植物。
地下茎は持たず、根茎から放射状に
長さ60〜120cmの葉を放射状に出す。
胞子嚢群は上部の羽片につく。
薬用植物として用いられ、
日本薬局方には駆虫薬として記載されている。


「ベニシダ(紅羊歯)」
オシダ科 : オシダ属。
学名:「 Dryopteris erythrosora 」。
日本(本州以南)を含む東アジア南部に自生する。
常緑性で、
葉は長さ50cm前後、幅20cm前後の2回羽状複葉。
若葉は赤いためにこの名があり、
また若い胞子嚢も赤い。
観賞用に栽培され、栽培品種も多数ある。


「ゲジゲジシダ」
ヒメシダ科 : ヒメシダ属。
学名:「 Thelypteris decursivepinnata 」。
(オシダ科・ホウライシダ科)
関東以西の林縁や石垣などに生える。
葉は長さ30〜60cmで、
羽状に分裂した羽片が中軸に互生するようすが
ゲジゲジを思わせる。


「コウヤワラビ」
オシダ科 : コウヤワラビ属。
(イワテンダ科・メシダ科)
学名:「 Onoclea sensibilis var. interrupta 」。
独特の羽片の幅が広い栄養葉と
球形の胞子嚢群を含む小羽片が
数珠のように並ぶ胞子葉をつける。
葉脈は網状脈である。
葉が二形性であるが、
栄養葉と胞子葉の発芽時期が異なり、
胞子葉は8月下旬〜9月初旬頃に成長する。 
胞子葉が成長する前に、
栄養葉が刈られてしまうと生きていけないため、
胞子葉は栄養葉に変化する。
しかし、元々は胞子葉のために準備された芽なので、
完全な栄養葉の形にはならず、中途半端な形をする。
本種を高野山の産と思って命名してしまったものという。
実際には本種は高野山では見つからないし、
正式には過去にも記録がない。


「エビラシダ」
オシダ(イワテンダ)科 : ウサギシダ属。
学名:「 Gymnocarpium oyamense 」。
葉の先に行くほど細くなる卵状三角形で、
10〜20cmと葉は小さく、背丈も低い。
根元の葉の葉身だけが後ろに曲がる独特の形をしている。
「エビラ(箙)」とは矢を入れる筒のことで、
葉柄を矢に見たて、
矢がさしこんである箙に見たてたことから、
名前がついたといわれている。 』





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