クヌギ(椚)



「クヌギ(椚)」


残念ながら雌花は見つけられませんでした。



同じ属の「 コナラ」・「 ピンオーク」はこちらから。





クヌギ画像1

2016.09.07 「東京都薬用植物園」

クヌギ画像2

2016.09.07 「東京都薬用植物園」



クヌギ画像1

2016.09.07 「東京都薬用植物園」
当年の果実



クヌギ画像1

2017.04.14 「東京都薬用植物園」
雄花



クヌギ画像1

2017.04.14 「東京都薬用植物園」
雄花と前年の果実





【ネット検索から】

『 ブナ科 : コナラ属。
学名:「 Quercus acutissima 」。
古名は「つるばみ」。
漢字では櫟、椚、橡、栩などと表記する。
(「櫟」は「イチイ」、「橡」は「トチノキ」とも表記する。)
クヌギの語源は「国木(くにき)」または
「食之木(くのき)」からという説がある。

葉は互生、長楕円形で周囲には鋭い鋸歯がならぶ。
葉は薄いが硬く、表面にはつやがある。
新緑・紅葉が美しい。
紅葉後に完全な枯葉になっても
離層が形成されないため枝からなかなか落ちず、
2月くらいまで枝についていることがある。
これは同属のカシワと同様である。

花は雌雄別の風媒花で4〜5月頃に咲く。
雄花は黄色い10cmほどの房状に小さな花をつける。
雌花は葉の付根に非常に小さい赤っぽい花をつける。
雌花は受粉すると実を付け翌年の秋に成熟する。

実は他のブナ科の樹木の実とともにドングリとよばれる。
ドングリの中では直径が約2cmと大きく、
ほぼ球形で、半分は椀型の殻斗につつまれている。
殻斗のまわりにはたくさんの鱗片がつく。
この鱗片は細く尖って反り返った棘状であり、
この種の特徴でもある。
実は渋味が強いため、そのままでは食用にならない。

クヌギは成長が早く植林から10年ほどで
木材として利用できるようになる。
伐採しても切り株から萌芽更新が発生し、
再び数年後には樹勢を回復する。
持続的な利用が可能な里山の樹木のひとつである。

縄文時代の遺跡からクヌギの実が
土器などともに発掘されたことから、
灰汁抜きをして食べたと考えられている。
樹皮は「ボクソク」という生薬であり、
漢方薬に配合される。 』





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