アオゲラ(緑啄木鳥)
「アオゲラ(緑啄木鳥)」
野鳥の画像は初めてです。
1週間前に偶然撮れたのですが、頭の鮮やかな赤が木影に入ってしまって・・・
今回リベンジできました。
距離はおおよそ20mです。
コンデジの光学60倍ズームでの撮影です。
シャッター速度が早くできないのが欠点ですね。
『参考(ネット検索から)』
キツツキの仲間は、「○○ゲラ」という和名になっているが、そのゲラとは?
キツツキは、お寺などの古い木造の建物をよくつつくことから「テラツツキ」、
さらに「ケラツツキ」へと変化し、
その省略形「ケラ」を濁音で呼ぶことが習慣化したとの説がある。
キツツキといえば、森の中、木の幹をクチバシでつついて、
カンカンカンと音を響かせているという姿をイメージしますが、
これを「ドラミング」といいます。
キツツキ類が木を叩く目的はひとつではなく、
(1)木の幹にいる昆虫を捕らえてエサにするため
(2)巣穴をつくるため
(3)他の鳥のさえずりと同様、なわばりの宣言と
異性への求愛のためなどがあります。
(1)について、穴をあけたり皮をはいだりするのは
多くは虫におかされた木で、
健全な木をつつきまわることはほとんどありません。
林業にとっては益鳥です。
キツツキ類は、木の幹にあんなにトントンクチバシを打ち付けて、
頭が痛くならないのでしょうか?
キツツキがエサを捕まえるために木をつつくときは、
腐りかけた柔らかい木を選び、しかもクチバシを軽くあてる程度なので、
それほど強い衝撃は伝わっていないのではないかといわれています。
また求愛や縄張り主張のためにドラミングをするときも、
空洞になった木を選び、軽く叩いても大きく反響させるようにしています。
さらにキツツキの脳はとても小さく、
それをうまく保護するような頭蓋骨の構造になっているとのことです。
2018.02.18「アオゲラ」
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2018.02.18「アオゲラ」
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2018.02.18「アオゲラ」
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2018.03.27「アオゲラ」
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2018.03.27「アオゲラ」
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2018.03.27「アオゲラ」
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2018.03.27「アオゲラ」
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【ネット検索から】 |
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『 キツツキ科 : アオゲラ属 。 |
学名:「 Picus awokera 」
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日本固有種。
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全長ほぼ30cm。
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体の背や翼の上面は暗緑色。
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和名(緑も含めた古い意味での青)の由来になっている。
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(古来日本語では緑色を「アオ」、
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青色を「ルリ」と表現、表記することが多かった。)
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腹にはV字を横に連ねた黒い波縞模様がある。
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オスは額から後頭にかけての羽衣が赤く、
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顎線にある赤色部の面積がより大きい。
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メスは後頭の羽衣のみ赤く、
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顎線にある赤色部の面積がより小さい。
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おもに低山帯の広葉樹林に生息し、
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冬季は平地にも降りてくる。
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食性は動物食傾向の強い雑食で、
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主に幹や枝で昆虫を採食するが、果実も食べる。
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樹上でも地表でも採食を行い、地上でアリも採餌する。
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鳴き声は、「キョッキョッ」。
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飛翔時に「ケレケレケレ」と鳴くこともある。
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繁殖期には口笛のような
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「ピョーピョーピョー」という声も発する。
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