ヤマガラ(山雀)



「ヤマガラ(山雀)」


残念ながら画像は1枚のみです。

「堅い果実は後肢で挟み、嘴でこじ開けて中身を食べる。」の図みたいです。





ヤマガラ画像1

2018.03.18「ヤマガラ」





【ネット検索から】

『 シジュウカラ科 : シジュウカラ属 。
学名:「 Parus varius 」
全長13〜15cm。
体の色合いはオスもメスも同じで、
頭は白(黄色)と黒のツートンカラー。
頭のてっぺんから頸の後ろにかけて白い縦斑があります。
背中の上部とお腹のあたりは橙褐色。
翼と尾羽は青みがかった灰色になっています。

標高1500m以下にある常緑広葉樹林や落葉広葉樹林に生息する。
食性は雑食で、昆虫、クモ、果実などを食べる。
主に樹上で採食し夏季は主に動物質を、冬季は主に果実を食べる。
堅い果実は後肢で挟み、嘴でこじ開けて中身を食べる。

日本では、本種専用の「ヤマガラかご」を使い
平安時代には飼育されていた文献が遺されている。
学習能力が高いため芸を仕込む事もでき、
覚えさせた芸は江戸時代に盛んに披露された。
おみくじ芸自体は戦後になってから流行し発展してきたもので、
曲芸は時代の変化とともに変遷してきた事が記録から読み取れる。
1990年ごろから野鳥の保護に関する法律の影響などで
各地でヤマガラの見世物は消滅した。
代表的だったおみくじ引き以外にも、以下のような芸があった。
お宮の鈴を鳴らしてお賽銭を入れる「お宮参り」、
太鼓や三味線をつついて音を鳴らす「楽器演奏」など。   』




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