キアゲハ(黄揚羽)



「キアゲハ(黄揚羽)」


薬用植物園では基本殺虫剤は散布しません。

従って多種多様な益虫害虫が存在しています。

「キアゲハ」の幼虫は害虫になります。

鯉の餌になる前に撮影してみました。

いずれ親の撮影もチャレンジしてみます。


とりあえず画像を掲載してみましたが・・・・

違っているかもしれません。

先にお詫びを。



「ナミアゲハ(並揚羽)」を追加しました。




『参考』

「アゲハチョウ属」

全世界に200種以上の種が生息し、日本には11種が生息する。

属名の” Papilio ”とはラテン語で「チョウ」のことで、

カール・フォン・リンネが1758年に初めて動物の学名を発表した際に、

すべてのチョウの属名として採用したものである。

代表的な種は、
・ナミアゲハ
・キアゲハ
・クロアゲハ

ナミアゲハは、主要な生息地である日本では代表的なアゲハチョウと見なされる。

なお、「ジャコウアゲハ」はジャコウアゲハ属になります。





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2018.09.06「東京都薬用植物園」
キアゲハ(三齢幼虫)



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2018.09.01「東京都薬用植物園」
キアゲハ(五齢幼虫になりかけか?)



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2018.09.01「東京都薬用植物園」
キアゲハ(五齢幼虫)



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2018.09.01「東京都薬用植物園」
セリ科の花






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2018.09.23「東京都薬用植物園」
キアゲハ



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2018.09.23「東京都薬用植物園」
キアゲハ



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2018.09.24「東京都薬用植物園」
キアゲハ



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2018.09.24「東京都薬用植物園」
キアゲハ






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2018.09.23「東京都薬用植物園」
ナミアゲハ



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2018.09.23「東京都薬用植物園」
ナミアゲハ



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2018.09.24「東京都薬用植物園」
ナミアゲハ



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2018.09.24「東京都薬用植物園」
ナミアゲハ



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2018.10.02「散策路」
ナミアゲハ



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2018.10.02「散策路」
ナミアゲハ





【ネット検索から】

『 「キアゲハ(黄揚羽)」
アゲハチョウ科 :アゲハチョウ属。
学名「 Papilio machaon 」。
ナミアゲハとともに全国でよく見られるアゲハチョウである。
ナミアゲハとよく似ているが、
キアゲハは前翅のつけ根が黒ずんだ色彩で
塗りつぶされたようになっていて
ナミアゲハのような縞模様にはならない。
また、翅の中ほどは黒い線が細く、
和名どおり黄色みが強いので区別できる。

幼虫の食草はセリ、ハマウド、
シシウドなどのセリ科植物である。
葉だけではなく花序や若い果実をも好んで食べて育つ。
ニンジン、ミツバ、アシタバ、
パセリなどの野菜も食草となる。

幼虫は三齢まではナミアゲハと同様に
鳥の糞に似せた保護色をしているが、
四齢幼虫では白地に黄色と黒の斑点模様の警戒色となる。
五齢幼虫ではさらに黄緑と黒のしま模様に変化し、
黒いしまの部分にはオレンジ色の斑点が乗る。


「ナミアゲハ(並揚羽)」
アゲハチョウ科 :アゲハチョウ属。
学名「 Papilio xuthus 」。
単にアゲハ、またはアゲハチョウとも呼ばれる。

成虫の前翅長は4〜6cmほどで、
春に発生する個体(春型)は
夏に発生する個体(夏型)よりも小さい。
翅は黒地に黄白色の斑紋や線が多数入る。
さらに後翅には水色や橙色の斑紋もあり、
尾状突起の内側には橙色の円形の斑点がある。
この橙色の斑点は目玉模様(眼状紋)としての役割をもち、
鳥などから頭を守る役割があると考えられている。

外見はキアゲハによく似ているが、
ナミアゲハは翅の根もとまで黄白色の線が入り、
全体的に黒い部分が太い。

ミカン科植物(ミカン、カラタチ、サンショウなど)を
幼虫の食草としている。 』




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