ガビチョウ(画眉鳥)



「ガビチョウ(画眉鳥)」


2月頃から、いつもウグイスが鳴く場所でよく似た鳴き方が聞こえていました。

ただし、より大きな且つ長い鳴き方でした。

名前がわからなかったのですが、

4月初めに、なんとベランダのすぐ前で鳴いてくれました。

写真は撮れなかったのですが、

姿ははっきりと分かり、名前が確認できました。


本日未明、また遊びにきてくれました。

カーテンの陰から慌てて撮ったので、ピントが甘いです。




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2020.04.20「裏の林」
ガビチョウ



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2020.04.20「裏の林」
ガビチョウ





【ネット検索から】

『 チメドリ科 :ガビチョウ属。
学名「 Garrulax canorus 」。
同属のカオグロガビチョウ、カオジロガビチョウと共に
外来生物法で特定外来生物に指定されており、
日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっている。

日本では、ペットとして輸入された個体が
かご脱けにより定着した。
そのために、日本の野鳥と題された野鳥図鑑には
掲載されていないことが多い。

日本国内では留鳥として生息し、
南東北、関東、中部、九州北部で見られる。
本種が多く観察されるポイントとして、
東京都内では高尾山が有名である。

体長約22〜25cmで、嘴と尾が長い。
体色は全体的に茶褐色でかなり地味であるが、
眼の周り及びその後方に眉状に伸びた特徴的な白い紋様を持つ。
嘴の色は黄色。
かなり大きな音色で美しく囀る。
ただ、鳴き声は大きいというよりは、
やかましいといったほうが適切。、
ウグイスやキビタキ、オオルリ、サンコウチョウといった
他種の囀りをまねることがある。

日本では里山など、人家に近い低山の雑木林が主な住みかで、
営巣場所もそうした藪の中であるが、河原でも生息している。
地上採食性で、地上を走り回って昆虫や果実を食べる。 』




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