【ネット検索から】 |
|
『 チメドリ科 :ガビチョウ属。
|
学名「 Garrulax canorus 」。
|
同属のカオグロガビチョウ、カオジロガビチョウと共に
|
外来生物法で特定外来生物に指定されており、
|
日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっている。
|
|
日本では、ペットとして輸入された個体が
|
かご脱けにより定着した。
|
そのために、日本の野鳥と題された野鳥図鑑には
|
掲載されていないことが多い。
|
|
日本国内では留鳥として生息し、
|
南東北、関東、中部、九州北部で見られる。
|
本種が多く観察されるポイントとして、
|
東京都内では高尾山が有名である。
|
|
体長約22〜25cmで、嘴と尾が長い。
|
体色は全体的に茶褐色でかなり地味であるが、
|
眼の周り及びその後方に眉状に伸びた特徴的な白い紋様を持つ。
|
嘴の色は黄色。
|
かなり大きな音色で美しく囀る。
|
ただ、鳴き声は大きいというよりは、
|
やかましいといったほうが適切。、
|
ウグイスやキビタキ、オオルリ、サンコウチョウといった
|
他種の囀りをまねることがある。
|
|
日本では里山など、人家に近い低山の雑木林が主な住みかで、
|
営巣場所もそうした藪の中であるが、河原でも生息している。
|
地上採食性で、地上を走り回って昆虫や果実を食べる。
』 |