ゴイサギ(五位鷺)



「ゴイサギ(五位鷺)」


朝早く、かみさんに起こされました。

「大変!頭に矢が刺さってる鳥がいる。」って。

羽飾りの付いた「ゴイサギ」ちゃんでした。




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2009.03.30「自宅裏」
ゴイサギ



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2009.03.30「自宅裏」
ゴイサギ



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2009.03.30「自宅裏」
ゴイサギ
後姿





【ネット検索から】

『 サギ科 :ゴイサギ属。
学名「 Nycticorax nycticorax 」。
全長60cm前後。
成鳥では頭から背は緑黒色で、翼の上面は灰色です。
日本では夏季に北海道に飛来(夏鳥)するか、
本州以南に周年生息する(留鳥)。
巣は樹上につくり、
サギ科の他種も含めた集団繁殖(コロニー)を形成する。
後頭部に2〜3本の白くて長い飾り羽(冠羽)がある

昼間は林の中でじっとしていて、
夕方から川や池へ出かけていって
魚を捕る夜行性のサギです。
夜間に飛翔中に
「クワッ」とカラスのような大きな声で鳴くことから、
「ヨガラス(夜烏)」と呼ぶ地方がある。

幼鳥は上面が褐色の羽毛で被われ、黄褐色の斑点が入る。
この斑点が星のように見える事から
「ホシゴイ(星五位)」の別名がある。

「ゴイ(五位)サギ」になったかの由来は、
平安時代、ときの天皇、醍醐(だいご)天皇が、
池にいたこの鳥を見つけ、
捕えるように家来に命令しました。
鳥は、家来が近づいても逃げることなく、
おとなしくつかまりました。
天皇は、命令にさからわず神妙であると、
ゴホウビに五位の位(くらい)を賜わり、
それからこのサギは五位のサギ、
「ゴイサギ」になったというのです。 』




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