クラシック音楽を聴き始めてもう50年超。
You Tube で10代の想い出を振り返ってみようかな。
高校まで音楽の授業はあったものの、正式なつきあいは浪人してから。
妹が高校のピアノ科に入学し、家が転居した。
ちょうど偶然出会った小学校の同級生が音大のピアノ科に入学していた。
また、バルトークに心酔していた。
その頃、FMが全盛でクラシック音楽を大量に流していた。
おかげで、浪人になったこと、転居で友だちに会えなくなったことから、
妹のピアノの生演奏(もち、練習)・FMからのレベルの高い巨匠たちの演奏を聴き、
バルトークなどの作曲家の勉強をしたりで、気を紛らわすことができました。
何せ、1日8時間、1年間は聴いていましたから、普通の方の一生分くらいかな。
その後、「トゥーランドット」を聴いてからオペラの深みに入り込むことに。
それでは、50曲くらいをお楽しみください。
ただいま、改訂作業に入っています。
You Tube の画像がかなり見られなくなっています。
時間がかかりますが、よろしくお願いします。
2019.08.02
若き頃の懐かしのポップスを追加したいと思っています。
先ずは、この曲です。
それまでにもレコードは購入していましたが、如何せんあまりにも高価。
受験浪人したこともあり、FMを聴くことが有効な手段でした。
朝9時に始まる番組のテーマソング。
ポピュラーな曲以外に目を向けさせたのは、正にこの曲でした。
目次に戻る |
最初の数分間はピアニッシモなので、音量が小さいですよ!
一般的に、「春の祭典」の裏面。
「春の祭典」のダイナミックさにも感激しましたが、
この曲の美しい旋律には負けます。
目次に戻る |
有名なのは、「弦・打・チェ(弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽)」。
この曲は、購入したレコードのたまたま裏面でした。
浪人時代に再会した小学校の友人がピアノ科の音大生。
バルトークに心酔していた影響で、この作曲家を知りました。
「2台のピアノと・・・」は、いかにもバルトークの作風。
これがきっかけか、妹はハンガリーに留学することになりました。
目次に戻る |
この頃、妹が音楽高校のピアノ科に入学。
こちらは、練習を毎日聴くことに。
「エチュード」「ノクターン」など他にも名曲はありますが、
やはり、この「ピアノソナタ」が一番でしょう。
ちょうど、アルゲリッヒがデビューしたころの演奏だと思います。
懐かしいなあ。
ビデオが見れなくなったので、代わりにリパッティの演奏を。
私が生まれた年に、33歳で亡くなりました。
30歳の時の演奏です。
またまた見れなくなったので、アルゲリッヒで。
目次に戻る |
チャイコフスキーの1番とのカップリングが定番ですね。
第3番もなかなか素敵ですが、演奏者の憧れがこれ。
手の小さい人は演奏するのが大変です。
マスコミが取り上げないだけで、実は以前から知られていた
全盲のピアニスト「辻井伸行」さんの演奏です。
埋め込みにしたら、評価コメントが見れませんね。
ソリストを無視した指揮者への痛烈な批判が・・・・
練習よりも遅めに弾いたのでしょうか。
指揮者は勝手に進んじゃって・・・・・
「のだめ」の5話にも出てきます。
なお、「第3番」は「のだめヨーロッパ編2」に出てきます。
ラフマニノフ自身の演奏をお楽しみください。
軽快でテンポよい演奏です。
目次に戻る |
ラフマニノフの2番とのカップリングが定番ですね。
若かったアルゲリッヒも・・・・・・・。
目次に戻る |
ヴァイオリン協奏曲から「メン・チャイ」。
言わずと知れた「メンデルスゾーン・チャイコフスキー」です。
「のだめ」の7話ででてきました。
神童と言われた韓国系アメリカ人サラ・チャンの15歳での演奏です。
何せ、7歳でジュリアードに入学許可されたんだから。
確か、8歳での共演が You Tube にあったような。
大ファンです。
目次に戻る |
ヴァイオリン協奏曲から「メン・チャイ」。
言わずと知れた「メンデルスゾーン・チャイコフスキー」です。
チャイコフスキーコンクールで18歳で1位となった
諏訪内晶子(スワナイアキコ)の当時の演奏です。
見れなくなったので、別の画像で。
Vn:ヤッシャ・ハイフェッツ Jascha Heifetzas
Cond:フリッツ・ライナー Fritz Reiner
シカゴ交響楽団
目次に戻る |
続いて、ピアノ・デュオから。
妹が学校で課題となっていたため、練習していました。
フォーレ・ドビュッシー・ラヴェル・ミヨーなどなど。
素敵な作品がいっぱいありますよ。
ラヴェルの「マ・メール・ロワ」から。
目次に戻る |
フランスでは、フランク・サンサーンス・ビゼーなどがいますが、
どれも交響曲は素晴らしい。
で、フランクを取り上げます。
HOMEに戻る | 目次に戻る |