since 2009.09.04 by takun243
マイ音楽2
11.シベリウス/フィンランディア
交響曲第2番が有名ですが、あえて。
この曲は、祖国愛が前面に出た勇壮な行進曲。
「のだめ」の7話で出てきます。
12.リムスキー・コルサコフ/シエラザード
まさに千一夜物語の世界に浸れる甘美で魅惑的な音楽。
一度聴いたらもう貴方はこの曲の虜になるでしょう。
リハーサル風景の録画ですが、ヴァイオリンが綺麗な音色を出しています。
見れなくなったので、別の画像で。
演奏 岡山大学交響楽団
2016年サマーコンサート
13.ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲「アメリカ」
またまたドヴォルザークです。
弦楽四重奏曲の醍醐味が存分に味わえます。
年齢からすると、高校生でしょうか。
なお、チェロ協奏曲もお薦めですよ。
「のだめヨーロッパ編1」で、曲は流れませんでしたが、題名のみ出てきました。
見れなくなったので、画像入れ替えました。
ロストロポーヴィチ
スヴェトラーノフ
ソヴィエト連邦国立交響楽団
1968年8月21日、ロンドン
14.ブラームス/ピアノ三重奏No1
ブラームスの作品は少ないものの、どれも完成度は高い。
ここでは、ピアノトリオから。
独特の和音の使い方があちこちに。
若手トリオの演奏です。
なお、ピアノトリオの一番のポピュラーな曲は、
チャイコフスキーの「偉大な芸術家の思い出に」でしょう。
偉大な3人の若きし時の演奏のようで、
それこそ「偉大な芸術家の思い出に」だね。
見れなくなったので、画像入れ替えました。
15.ベートーヴェン/ヴァイオリンソナタ「クロイツェル」
ヴァイオリンソナタと言えば、この曲と
「冬ソナ」じゃあなく「春」ソナタでしょう。
他の作曲家も良いのですが、この2曲につきるでしょうね。
「のだめ」の2話で練習していました。
先ずは、「クロイツェル」。
なかなか気に入った画像がなくちょっと古いのですが。
生徒に教えている様子かな。
続いて、「春」を。
この曲も少なく、画像が綺麗なのと余裕の演奏だったので。
16.プッチーニ/オペラ「トゥーランドット」
結局、浪人時代は勉強しないでクラッシックばっかり聴いてました。
が、オペラはあまり聴いてなかったような。
東京での大学生活が始まり、2年ローンで購入したのがステレオ。
月3万で余裕の下宿生活でしたが、価格は10万。
当時は、1日バイトして1500円。
レコードは、1枚2000円強。
本当にレコードは高価だったなあ。
専らFMを聴いていたのですが、
朝の8時からの1時間番組で偶然聴いたのが、オペラ「トゥーランドット」。
いやあ、痺れましたね。
1時間だったので、ハイライトだったのも良かったのかな。
それから40年間、オペラにのめり込むのですが、
50歳前にイタリア語を勉強しだしたのも、この影響です。
先ずは、「誰も寝てはならぬ」
大好きな「デル・モナコ」で。
きゃ〜、ステキ!!!
続いて、「氷のような姫君の心も」
近年、荒川静香の使用で極端に有名になりました。
オペラもいろいろ聴きましたが、結局はイタリア・オペラ。
の中でもプッチーニと相性が良いようです。
が、一番好きなのは、日本ではほとんど無名の「アドリアーナ・ルクブルール」。
私の音楽性がおかしいのか、どの「オペラ100選」にも入っていません。
CDも苦労して外国から取り寄せました。
最近では、ようやくDVDも売り出されています。
が、何と言っても嬉しいのは、昨年ライブが見れたことです。
埼玉オペラ協会が公演してくれました。
本当に素晴らしかった。
何処から聴いても聴きやすい本当にポピュラーなオペラだと思います。
私の好きな歌手の一人、フレーニで。
追加で、マリア・カラス がダメだったので、テバルディで。
18.中田喜直
以前利用していたのは、現在使用禁止になっていました。
また、他に気に入ったのがなく、今回掲載せずになりました。
本当は、「こどものための八つのうた」
1.くるみのお家、
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2.ねぇ 蜂さん、
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3.雨ふり、
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4.うれしい象さん、
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5.匂いのある歌、
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6.むこうのきしへ、
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7.かあさんはやくこい、
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8.おやすみなさい
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の、「おやすみなさい」が良かったのですが。
伊藤京子のレコードを購入していました。
生涯に、3000曲ちかく作曲したそうです。
「待てば海路の日和あり」
出てきましたよ。
誰が歌っているかは不明です。
ひょっとしてあの女性かな?
19.マリア・カラス
私の一番好きなオペラ歌手です。
驚異の3オクターブの発声ができたそうです。
手当たりしだいでレコード・CDを購入しましたねえ。
先ずは、ベルリーニの「ノルマ」から。
モナコとの競演。
続いて、プッチーニの「ジャンニスキッキ」から。
ちなみに、「のだめヨーロッパ編1」で流れていましたね。
年齢が違う2つの画像をお楽しみください。
1950年、26歳。
1973年、49歳。
同じく、プッチーニの「ボエーム」から。
同じく、プッチーニの「トスカ」から。
いつ聴いても素晴らしいなあ。