ギンゴウカン/ギンネム



温室から、「ギンネム」または「ギンゴウカン」。


どちらも、漢字は「銀合歓」。

フィリピンでは、「イピルイピル」。


「イピルイピル」と花が黄色の 「 キンゴウカン」は知っていたのですが、

まさか、「イピルイピル」が「ギンネム」と同じだったとは。





ギンネム画像1

2011.10.13 「東京都薬用植物園」
「花」

ギンネム画像2

2011.10.13 「東京都薬用植物園」
「花」



ギンネム画像2

2009.03.26 「東京都薬用植物園」
「果実」

ギンネム画像2

2015.01.12 「東京都薬用植物園」
「果実」





【ネット検索から】

『 ネムノキ科 : ギンゴウカン属 。
学名:「 Leucaena leucocephala 」。
「ギンネム」または
「ギンゴウカン(銀合歓)」・「イピルイピル」。
和名はネムノキに似て、
白い花を咲かす様子を雅語的に表現したところから。

オジギソウ ネムノキも属するネムノキ科に分類され、
両種の特徴である鳥の羽のような葉(羽状複葉)を持つ。
葉は、ネムノキと同じく
夜になると閉じて垂れ下がります。
樹高は日本に定着した種は1〜5mと低めに留まるが、
品種によっては10m程度まで高くなる。

花はほぼ通年開花し、
両種のそれ(頭状花序)に似るが若干小さく色が白い。
大きさといい色といい、
耳掻きに付いている梵天に酷似する。
果実は細長く扁平な豆果で、
風などに吹かれて落下し散布される。』




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