クワガタソウ(鍬形草)



「クワガタソウ(鍬形草)」


どこかで見たようなと思ってたら、

オオイヌノフグリ」の大型版なんですね。





クワガタソウ画像1

2011.04.28 「東京都薬用植物園」

クワガタソウ画像2

2009.04.16 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ゴマノハグサ科 :クワガタソウ属 。
学名:「 Veronica miqueliana 」。
クワガタソウ属は、
ゴマノハグサ科の多くが唇形花をつけるのに対して、
大きく平らに広がった花冠をつけるのが特徴である。
一見は深く裂けた4弁が
放射相称になっているように見えるが、
実際には左右相称であり、上側一弁はやや大きく、
これに二脈が入っている。
また下側一弁がやや小さいものも多い。

高さ10〜25pになる多年草。
葉は卵形で、上部の葉は大きく下部の葉は小さい。
花径1cm位の花冠は淡い紅紫色で、
紅紫色の条があり、皿状に平らに広がって咲く。
花の形は同じ仲間のオオイヌノフグリに似ています。

鍬形というのは兜のまびさしの上に二本立っている
角のようなものを指します。
実が生ったときの萼がこれに似ているということです。』




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