「ヤマグルマ(山車)」
花の咲き方がなかなか面白い。
もう少しすると、粘着質になり、光沢が素晴らしい。
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【ネット検索から】 |
『 ヤマグルマ科 :ヤマグルマ属 。 |
学名:「 Trochodendron aralioides 」。 |
1科1属1種。 |
道管を持たず仮道管だけで |
水分を運ぶ無道管被子植物である。 |
ヤマグルマは道管をもたない |
日本で唯一の広葉樹であり、 |
進化しなかった原始的な樹である。 |
常緑高木で樹高10〜20m。 |
葉は互生、葉は枝先に輪生状に集まってつく。 |
倒卵状形、縁に鈍い波状の鋸歯がある。 |
枝先に総状花序を出し、 |
黄緑色の花を多数つける。 |
花は花弁もガクもない。 |
雄しべは多数、雌しべは5〜10個が輪生する。 |
ヤマグルマの名前は、山地に生え、 |
雄しべや枝・葉が、車の輪のように付くから。 |
樹皮から鳥もちを作るので、 |
「トリモチノキ」の別名がある。 |
なお、本種を「アカモチ」、 |
モチノキを「シロモチ」と呼んで区別している。』 |
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