ヤマグルマ(山車)



「ヤマグルマ(山車)」


花の咲き方がなかなか面白い。

もう少しすると、粘着質になり、光沢が素晴らしい。





ヤマグルマ画像1

2009.04.16 「東京都薬用植物園」

ヤマグルマ画像2

2009.04.16 「東京都薬用植物園」



ヤマグルマ画像3

2009.04.08 「東京都薬用植物園」
咲き始め

ヤマグルマ画像4

2009.04.08 「東京都薬用植物園」
昨年の実





【ネット検索から】

『 ヤマグルマ科 :ヤマグルマ属 。
学名:「 Trochodendron aralioides 」。
1科1属1種。
道管を持たず仮道管だけで
水分を運ぶ無道管被子植物である。
ヤマグルマは道管をもたない
日本で唯一の広葉樹であり、
進化しなかった原始的な樹である。

常緑高木で樹高10〜20m。
葉は互生、葉は枝先に輪生状に集まってつく。
倒卵状形、縁に鈍い波状の鋸歯がある。
枝先に総状花序を出し、
黄緑色の花を多数つける。
花は花弁もガクもない。
雄しべは多数、雌しべは5〜10個が輪生する。

ヤマグルマの名前は、山地に生え、
雄しべや枝・葉が、車の輪のように付くから。
樹皮から鳥もちを作るので、
「トリモチノキ」の別名がある。
なお、本種を「アカモチ」、
モチノキを「シロモチ」と呼んで区別している。』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system