「サルトリイバラ(猿捕茨)」
雌雄異株の確認がとれました。
どちらの花も綺麗ですが、
雌花は、和菓子みたいですね。
果実の画像を追加しました。
雑木林の中で野生化していました。
すっきりしている果実です。
同属の「
シオデ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 サルトリイバラ(ユリ)科 :シオデ属 。 |
学名:「 Smilax china 」。 |
北海道から九州、朝鮮・中国・ |
インドシナなどに分布する。 |
春、地下茎から勢いのある茎を伸ばすが、 |
茎の一部は枯れ残って枝を出すので、 |
半低木ということになるのであろう。 |
花を見ると花弁は6枚あるようにみえ、 |
基本数は3であってちゃんとした |
単子葉植物である。 |
雌雄異株で、4月に葉腋から花序を出す。 |
花柄の先に多数の緑色の花が付き、 |
花被片は透明感のある緑色で先端は反り返る。 |
雌花の雌しべ柱頭は3つに分かれ、 |
雄花には6本の雄しべがある。 |
果実は直径7〜9mm。 |
夏は緑色で、葉が枯れる頃に |
色づき始め、冬に赤く熟す。 |
稔った果実には、あまり果汁が含まれておらず、 |
ドライフラワーにしてもあまり変化しないので、 |
赤く熟した果実は花材として利用される。 |
刺のあり茎を伸ばして、蔓(つる)を生かして |
枝から枝へと絡み付き、 |
藪(やぶ)のようになったところに |
猿が追い込まれると、 |
動けなくなってしまうと言う事から |
猿捕り茨(さるとりいばら)という |
名がついたとされています。 |
生薬名は山帰来(さんきらい)です。』 |
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