エゴノキ



「エゴノキ」


多摩にはいたるところにあるような気がします。

「エゴノネコアシ」を初めて見た時、てっきり花だと思っていました。


赤花の「エゴノキ」を追加しました。

「シダレエゴノキ」を追加しました。

「エゴノネコアシ」を追加しました。

途中ですが果実の画像を追加しました。



同属の「 ハクウンボク」はこちらから。





エゴノキ画像1

2009.05.08 「東京都薬用植物園」

エゴノキ画像2

2009.05.08 「東京都薬用植物園」



エゴノキ画像1

2011.05.18 「東京都薬用植物園」
普通の白花

エゴノキ画像2

2011.05.18 「散策路」
赤花



エゴノキ画像3

2009.05.14 「東京都薬用植物園」
「シダレエゴノキ」

エゴノキ画像4

2009.05.14 「東京都薬用植物園」
「シダレエゴノキ」



エゴノキ画像5

2009.06.15 「東京都薬用植物園」
「エゴノネコアシ」

エゴノキ画像6

2009.07.22 「東京都薬用植物園」
「シダレエゴノキ」





【ネット検索から】

『 エゴノキ科 : エゴノキ属 。
学名:「 Styrax japonica 」。
和名は、果実を口に入れると、
喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに 由来する。
「チシャノキ」、「チサノキ」などとも呼ばれ、
歌舞伎の演題『伽羅先代萩』に登場する
「ちさの木(萵苣の木)」はこれである。
「ロクロギ」とも呼ばれる。

高さは10mほどになる落葉小高木。
樹皮は赤褐色できめが細かい。
葉は両端のとがった楕円形で互生。
花期は5月頃、横枝から出た小枝の先端に房状に
白い花を下向きに多数つけ、芳香がある。
花冠は5片に深く裂けるが大きくは開かず
ややつぼみ加減で咲き、雄しべは10本。
果実は長さ2cmほどの楕円形で、
大きい種子を1個含む。
熟すと果皮は不規則に破れて種子が露出する。

新梢にはしばしば菊花状の構造が認められるが、
これは「エゴノネコアシ」と呼ばれる虫こぶである。
イネ科のアシボソを一次寄主とし、
エゴノキとの間で寄主転換を行うアブラムシ、
エゴノネコアシアブラムシが、春に二次寄主である
エゴノキに移動してきて新芽を
変形させてこれを形成する。』




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