カキノキ（柿の木）

「カキノキ（柿の木）」

雌花です。

雄花の画像を追加しました。

横顔は釣鐘状で、とても可愛い。

ガク（柿の蔕）が雌花に比べ、かなり小さめ。

「マメガキ」はこちらから。

2009.05.11 「東京都薬用植物園」

2009.05.11 「東京都薬用植物園」

2009.05.11 「東京都薬用植物園」

2009.05.11 「東京都薬用植物園」

2008.05.25 「立川昭和記念公園」
雌花

2008.05.25 「立川昭和記念公園」
雄花かも？

2010.06.08 「散策路」
雄花

2010.06.08 「散策路」
雄花

2010.06.09 「散策路」
雌花

2010.06.09 「散策路」
雌花

2010.12.08 「東京都薬用植物園」

【ネット検索から】

『カキノキ科　：カキノキ属。

学名：「 Diospyros kaki 」。

東アジアの固有種で、特に長江流域に自生している。

葉は長さ５～１７cmほどで、互生（ごせい）し

裏面に褐色の毛がはえる。

雌雄同株であり、５月ごろに白黄色の地味な花をつける。

雄花は集散花序に数個つき、

雌花は大きなものが一つづつ咲く。

果実は柿（かき）と呼ばれ、秋に橙色に熟す。

幹は家具材として用いられ、実は食用となる。

葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。

未熟の果実はタンニンを多く含み、

柿渋は防腐剤として用いられる。

現在では世界中の温暖な地域（渋柿は、寒冷地）で

果樹として栽培されている。

赤い実のなるさまから、赤き実あるいは、

赤木が略されて「カキ」になった。』