クマシデ(熊四手、熊垂)



「クマシデ(熊四手、熊垂)」


花期は4〜5月ごろなので、

画像は、花穂と言うより果穂の状態です。





クマシデ画像1

2009.07.03 「立川昭和記念公園」

クマシデ画像2

2009.07.03 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 カバノキ科 :クマシデ属 。
学名:「 Carpinus japonica 」。
落葉広葉樹。
別名で「カタシデ」とも言う。
クマシデ属の1属9種のうち、
日本で知られるものは他に
アカシデ」と「イヌシデ」がある。
日本(本州・四国・九州)、朝鮮半島、中国の
日当たりのよい山地に自生する落葉高木で、
その高さは10〜15mほどになる。

花期は4〜5月ごろで雌雄異花。
先ず雄花序が、雌花序は若葉と一緒に展開します。
小苞(しょうほう)が重なり合った
花穂の形が独特である。
10〜11月に長さ4〜5cmの果実を付ける。
材は堅いため(別名の「カタシデ」)、
家具材・建築材・農具の柄などに用いられる。 』


花を包む葉が変形したものを「苞」と言い、
花柄にあって花に最も近似の苞を「小苞」と呼ぶ。




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