ミズヒキ(水引)



「ミズヒキ(水引)」・「シンミズヒキ(新水引)」・「キンセンソウ(金銭草)」


花は非常に小さい。

おまけに、開いてもこちらを向いてくれないし。


中国産の「キンセンソウ(金銭草)」の画像を追加しました。

葉っぱが「シンミズヒキ(新水引)」と似ています。



バラ科の「 キンミズヒキ」はこちらから。





ミズヒキ画像1

2009.07.27 「立川昭和記念公園」
ミズヒキ

ミズヒキ画像2

2009.07.27 「立川昭和記念公園」
ミズヒキ






シンミズヒキ画像1

2009.08.02 「東京都薬用植物園」
シンミズヒキ

シンミズヒキ画像2

2009.08.02 「東京都薬用植物園」
シンミズヒキ






キンセンソウ画像1

2009.10.01 「東京都薬用植物園」
キンセンソウ

キンセンソウ画像2

2009.10.01 「東京都薬用植物園」
キンセンソウ



キンセンソウ画像1

2010.10.17 「東京都薬用植物園」
キンセンソウ

キンセンソウ画像2

2010.10.17 「東京都薬用植物園」
キンセンソウ





【ネット検索から】

『 タデ科 :ミズヒキ属 。
学名:「 Antenoron filiforme 」。
上から見ると赤く見え、
下から見ると白く見える花を、
紅白の水引に見立てた。
低地や山地の明るい林緑に生えます。
開花時期は8月〜10月。
宿根草で茎もまばらに分枝し花穂を伸ばし、
小花を穂状につけます。
花被は4つにさけ、
1つ1つの花被片は卵形で長さは2mmくらいです。
ふつうは上の3つの花被片は赤く
下の1枚が白っぽい。
その小さな花の中に
雄しべは5本、雌しべの花柱は2本。
2本の花柱の先は、カギ状に曲がります。
ミズヒキの果実は、
このカギ状になった部分で動物の体などにくっつく、
いわゆる「ひっつき虫」の1つです。

「シンミズヒキ(新水引)」
タデ科 :ミズヒキ属 。
学名:「 Antenoron neofiliforme 」。
本州から九州、朝鮮南部・中国・
ヒマラヤに分布する多年草。
茎は高さ30cmほどで中空。
葉は楕円形から長楕円形で、ミズヒキよりも細長い。
葉の質はやや厚く、ほぼ無毛。
花穂は節間が狭いので、
托葉鞘と托葉鞘の間がほとんどなく、
ミズヒキに比べて花が密集し、見事である。
全草ほとんど毛がないこと、葉が細長く厚いこと、
花穂の節間が狭く、花が密集して付くことなどが
ミズヒキとの区別点である。

「キンセンソウ(金銭草)」
タデ科 :タデ属 。
学名:「 Polygonum filiforme 」。
中国原産。
金銭草は中国名。 』




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