エビスグサ(胡草、恵比須草)



「エビスグサ(胡草、恵比須草)」


この属は、黄色い花でみなよく似ています。





エビスグサ画像1

2014.08.31 「東京都薬用植物園」


エビスグサ画像2

2014.08.31 「東京都薬用植物園」
花弁は残ってるのに
果実はもう長く成長してます



エビスグサ画像1

2009.08.09 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 :センナ属 。
学名:「 Senna obtusifolia 」。
草丈は1m以上になり、葉は互生し、
5〜6枚の小葉からなる羽状複葉である。
茎や葉をつぶすと、不快臭がある。
花は夏に咲き、葉腋に一輪か二輪ずつ咲き、
いびつな5弁花で、10本ある雄しべも不揃いである。
種子を「決明子(けつめいし)」といい、
漢方の生薬の一つである。

漢方では、3世紀頃に編纂された
「傷寒論」や「金櫃要略」には見られないが、
唐以降よく用いられるようになる。
「決明子」とは、「眼をすっきりさせるタネ」という意味で、
石決明(せっけつめい、アワビの貝殻)とともに、
視力を回復させる薬として用いられてきた。
なお、本来「ハブ茶」というのは、
同属の植物 ハブソウの種子のことだが、
現在利用されているのは、
すべてエビスグサの方である。 』




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