クサボケ(草木瓜)



「クサボケ(草木瓜)」


ようやく綺麗な花に出会えました。





クサボケ画像1

2009.08.29 「東京都薬用植物園」

クサボケ画像2

2011.04.06 「東京都薬用植物園」



クサボケ画像3

2011.04.06 「東京都薬用植物園」

ハナトラノオ画像4

2009.08.29 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 バラ科 : ボケ属 。
学名:「 Chaenomeles japonica 」。
「シドミ」、「ジナシ(地梨)」とも呼ばれる
日本の固有種。
ボケ(木瓜)に似ているが,高さ50cmくらいの
落葉小低木であるために
「草」という形容詞がついた。
ボケの葉の先端が尖るのに対して,
クサボケは葉の先がまるいのが特徴。
実や枝も小振り。
本州や四国の日当たりの良い斜面などに分布。

花は朱赤色だが、白い花のものを
白花草ボケと呼ぶ場合もある。
花はバラ科にはめずらしく、
両性花のほかに雄花があり、
雄花を観察してみると中心部に見えるのは
雄しべばかりで、花柱は退化している。
果実はボケやカリン同様に良い香りを放ち、
果実酒の材料として人気がある。 』




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