ヌスビトハギ(盗人萩)



「ヌスビトハギ(盗人萩)」


種類が多く、正確な名前はわかりません。


3〜6個の種子をつける「アレチヌスビトハギ」の画像を追加しました。

「ヌスビトハギ」は通常2個になります。


「ヌスビトハギ」の果実の画像を追加しました。



同属の「 ミソナオシ」はこちらから。





ヌスビトハギ画像1

2009.09.07 「立川昭和記念公園」
「ヌスビトハギ」

ヌスビトハギ画像2

2013.07.04 「東京都薬用植物園」
「ヌスビトハギ」



ヌスビトハギ画像1

2013.07.04 「東京都薬用植物園」
「ヌスビトハギ」

ヌスビトハギ画像2

2013.07.04 「東京都薬用植物園」
「ヌスビトハギ」



ヌスビトハギ画像3

2009.10.10 「立川昭和記念公園」
「ヌスビトハギ」

ヌスビトハギ画像4

2009.10.10 「立川昭和記念公園」
「ヌスビトハギ」



ヌスビトハギ画像5

2009.09.25 「東京都薬用植物園」
「アレチヌスビトハギ」





【ネット検索から】

『 マメ科 :ヌスビトハギ属 。
学名:「 Desmodium podocarpum subsp. oxyphyllum 」。
多年草。
ひっつき虫のひとつである。
近似種が多い。
背丈は60〜100cmになるが、
その約半分は花穂である。
葉は長い葉柄の先に三枚の小葉がつく三出複葉である。

花期は7〜9月。
茎の先端の方から数個の細長い総状花序をつける。
下方のものではそれらの基部には
茎につくよりやや小さい葉がつく。
花序にはまばらに花がつく。
花は小さくて3〜4mm、ピンク色に色づく。

6〜8mmの柄のある果実は
種子一個を含む節に分かれる節果で、
この種では普通は二節からなる。
「メガネ」・「サングラス」と呼ばれる。
個々の節は偏平で半円形、両者の間は大きくくびれ、
また折れたように曲がるのが普通。

アレチヌスビトハギは北米原産の帰化植物。
高さ1m程になる多年草。
葉は3小葉からなり、葉の上面には毛が少ない。
9月頃から長さ6〜9mmのヌスビトハギより
大きめの美しい紫色の花を咲かせる。
果実は扁平であり、3〜6に分かれ、間には節がある。

実(み)の形が盗人の「忍び足」の形に似ている事で
ヌスビトハギの名になったとされる。 
また、実(み)の茶色の部分は毛が密生しており、
マジックテープよろしく衣服に貼り付くので、
こっそり貼り付くの意味で
ヌスビトハギになったとする説もある。 』




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