「コウヤボウキ(高野箒)」
「2年目の茎は秋に枯死する」から大きくならないのですね。
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【ネット検索から】 |
『 キク科 :コウヤボウキ属。 |
学名:「 Pertya scandens 」。 |
落葉小低木。 |
関東から九州までの山林の日当たりのよいところ、 |
乾燥した林内によく見られる。 |
高さは数十cm。 |
根本からたくさんの枝を出し、集団を作る。 |
茎は細いが木質化していて硬い。 |
葉は幅広い卵型。 |
冬には葉を落とし、枝のみが目につく。 |
2年目の茎は秋に枯死する。 |
花は秋の遅くに、1年目の茎に一輪ずつ咲く。 |
頭状花は筒状花のみ十数個からなり、白い房状、 |
長さ1.5cmほどで、花弁は細長くてよじれる。 |
高野山で茎を束ねて箒の材料としたのでこの名がある。 |
玉箒(たまぼうき、古くは「たまははき」)と呼ばれて |
古くから箒の材料とされ、正月の飾りなどにもされた。 |
モミジハグマ属は3本の頭花を付けるが、 |
コウヤボウキ属の頭花は5本ないしそれ以上であり、 |
それぞれ葉の形も異なる。 |
オクモミジハグマと キッコウハグマは |
同じモミジハグマ属に属し、 |
コウヤボウキ、カシワバハグマは |
コウヤボウキ属に属し、 |
別種であるが、花はそっくりです。 』 |
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