コウヤボウキ(高野箒)



「コウヤボウキ(高野箒)」


「2年目の茎は秋に枯死する」から大きくならないのですね。





コウヤボウキ画像1

2009.10.10 「立川昭和記念公園」



コウヤボウキ画像2

2009.10.10 「立川昭和記念公園」

コウヤボウキ画像3

2009.10.10 「立川昭和記念公園」



コウヤボウキ画像2

2013.11.06 「東京都薬用植物園」

コウヤボウキ画像3

2013.11.06 「東京都薬用植物園」



コウヤボウキ画像2

2014.01.05 「東京都薬用植物園」

コウヤボウキ画像3

2014.02.26 「東京都薬用植物園」



コウヤボウキ画像2

2014.03.19 「東京都薬用植物園」

コウヤボウキ画像3

2014.03.19 「東京都薬用植物園」
新芽



コウヤボウキ画像4

2014.04.04 「東京都薬用植物園」
雨が降ると先端は閉じちゃうんですね



コウヤボウキ画像4

2009.04.04 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 キク科 :コウヤボウキ属。
学名:「 Pertya scandens 」。
落葉小低木。
関東から九州までの山林の日当たりのよいところ、
乾燥した林内によく見られる。
高さは数十cm。
根本からたくさんの枝を出し、集団を作る。
茎は細いが木質化していて硬い。
葉は幅広い卵型。
冬には葉を落とし、枝のみが目につく。
2年目の茎は秋に枯死する。

花は秋の遅くに、1年目の茎に一輪ずつ咲く。
頭状花は筒状花のみ十数個からなり、白い房状、
長さ1.5cmほどで、花弁は細長くてよじれる。

高野山で茎を束ねて箒の材料としたのでこの名がある。
玉箒(たまぼうき、古くは「たまははき」)と呼ばれて
古くから箒の材料とされ、正月の飾りなどにもされた。

モミジハグマ属は3本の頭花を付けるが、
コウヤボウキ属の頭花は5本ないしそれ以上であり、
それぞれ葉の形も異なる。
オクモミジハグマと キッコウハグマ
同じモミジハグマ属に属し、
コウヤボウキ、カシワバハグマは
コウヤボウキ属に属し、
別種であるが、花はそっくりです。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system