バナナ(甘蕉、芭蕉実)



「バナナ(甘蕉、芭蕉実)」


温室からです。

温室でも食べられるまで、半年以上かかります。


咲き始めの画像を追加しました。



同じ属の、食べられない「 バショウ(芭蕉)」はこちらから。





バナナ画像1

2011.04.24 「東京都薬用植物園」

バナナ画像2

2011.04.24 「東京都薬用植物園」



バナナ画像1

2010.03.31 「東京都薬用植物園」

バナナ画像2

2010.03.31 「東京都薬用植物園」



バナナ画像3

2008.07.03 「東京都薬用植物園」

バナナ画像4

2010.03.31 「東京都薬用植物園」



バナナ画像5

2008.11.24 「東京都薬用植物園」
バナナの偽茎(仮茎)

バナナ画像2

2011.04.24 「東京都薬用植物園」
新しい吸芽





【ネット検索から】

『 バショウ科 :バショウ属。
バナナの原種は2種。
学名は「 Musa acuminata 」と「 Musa balbisiana 」。
バショウ科バショウ属のうち、
果実を食用とする品種群の総称。
また、その果実のこと。
幾つかの原種から育種された多年草である。
原産地は熱帯アジア、マレーシアなど。

「バナナの木」と言われるように、高さ数mになるが、
竹類などと同様に草本であり、
正確には果物ではなく野菜(果菜)に分類される。
その高く伸びた茎のような部分は偽茎(仮茎)と呼ばれ、
実際には、葉鞘が幾重にも重なりあっているものであり、
いわばタマネギの球根を引き延ばしたようなものである。

花(花序)は偽茎の先端から出て、
下に向かってぶら下がる。
花序は1本の果軸に複数の果房(果段)がつき、
各果房には10〜20本程度の果指から成っている。
大きな花弁に見えるのは苞葉で、
果指の部分が本当のバナナの花である。
花は長くても次の日には枯れる。
果指一つ一つが一本のバナナに成長し
果房がバナナの房となる。
栽培過程では、成長を助けるために、
10果房(果段)くらいになると
残った花は切り取られてしまう。

なお、開花は一本の偽茎につき一回のみで
開花後は株元から吸芽を出して枯れてしまう。 』




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