ウスバサイシン(薄葉細辛)



「ウスバサイシン(薄葉細辛)」


「ウスゲサイシン(薄毛細辛)」と違い、

フタバアオイ」・「ウスバサイシン」の綺麗な花には、

なかなかお目にかかれません。



「ウスゲサイシン(薄毛細辛)」の画像を追加しました。

「ミドリウスバサイシン(緑薄葉細辛)」の画像を追加しました。

花が緑色なんです。

「カナダサイシン」の画像を追加しました。

花色が鮮やかです。





ウスバサイシン画像1

2010.04.03 「東京都薬用植物園」
ウスバサイシン

ウスバサイシン画像2

2010.04.03 「東京都薬用植物園」
ウスバサイシン



ウスバサイシン画像1

2011.03.29 「東京都薬用植物園」
ウスバサイシン






ウスゲサイシン画像1

2010.04.03 「東京都薬用植物園」
ウスゲサイシン

ウスゲサイシン画像2

2010.04.03 「東京都薬用植物園」
ウスゲサイシン



ウスゲサイシン画像3

2010.04.03 「東京都薬用植物園」
ウスゲサイシン

ウスゲサイシン画像4

2010.04.03 「東京都薬用植物園」
ウスゲサイシン






ミドリウスバサイシン画像1

2010.04.26 「東京都薬用植物園」
ミドリウスバサイシン

ミドリウスバサイシン画像2

2010.04.26 「東京都薬用植物園」
ミドリウスバサイシン



ミドリウスバサイシン画像1

2014.04.04 「東京都薬用植物園」
ミドリウスバサイシン






カナダサイシン画像1

2010.05.12 「東京都薬用植物園」
カナダサイシン



カナダサイシン画像2

2010.05.12 「東京都薬用植物園」
カナダサイシン

カナダサイシン画像3

2010.05.12 「東京都薬用植物園」
カナダサイシン





【ネット検索から】

『 ウマノスズクサ科 :ウスバサイシン属。
学名:「 Asarum sieboldii 」。
日本では北海道、本州、四国、九州北部に、
日本国外では中国に分布し、
山地のやや湿った林下に自生する多年生草本。
花期は3〜5月頃で暗紫色の小さい花を咲かせる。
花は葉柄の基部につきます。
花弁のように見える部分は萼である。
同種のアオイ類などと比べ、葉が薄いこと、
味が辛いことが名前の由来となっている。
アリが種子を運ぶ。
国内に分布するウスバサイシンは、
形態、含有成分の違いなどにより
複数の亜種が存在していると考えられる。

ウスバサイシンまたはケイリンサイシンの
根および根茎は「細辛(サイシン)」という生薬である。
解熱、鎮痛作用があり、小青竜湯、麻黄附子細辛湯、
立効散などの漢方方剤に使われる。


「ウスゲサイシン(薄毛細辛)」
学名:「 Asarum sieboldii var. seoulense 」。
朝鮮・中国(鴨麹]附近)に分布。
ウスバサイシンの変種です。
「遼細辛」と呼ばれる漢方の生薬として用いられる。


「ミドリウスバサイシン(緑薄葉細辛)」
本州〜九州に分布する多年草。
山地のやや湿った林下に生育する。
ウスバサイシンの花が緑色をした種類。


「カナダサイシン」
学名:「 Asarum canadensis 」。
原産地は北アメリカ東部。
葉に模様が無いので見た目はあっさりしている。
欧米の民間ではヨーロッパサイシンや
カナダサイシンを吐剤・利尿剤・頭痛薬
として用いている。 』




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