「ウスバサイシン(薄葉細辛)」
「ウスゲサイシン(薄毛細辛)」と違い、
「
フタバアオイ」・「ウスバサイシン」の綺麗な花には、
なかなかお目にかかれません。
「ウスゲサイシン(薄毛細辛)」の画像を追加しました。
「ミドリウスバサイシン(緑薄葉細辛)」の画像を追加しました。
花が緑色なんです。
「カナダサイシン」の画像を追加しました。
花色が鮮やかです。
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【ネット検索から】 |
『 ウマノスズクサ科 :ウスバサイシン属。 |
学名:「 Asarum sieboldii 」。 |
日本では北海道、本州、四国、九州北部に、 |
日本国外では中国に分布し、 |
山地のやや湿った林下に自生する多年生草本。 |
花期は3〜5月頃で暗紫色の小さい花を咲かせる。 |
花は葉柄の基部につきます。 |
花弁のように見える部分は萼である。 |
同種のアオイ類などと比べ、葉が薄いこと、 |
味が辛いことが名前の由来となっている。 |
アリが種子を運ぶ。 |
国内に分布するウスバサイシンは、 |
形態、含有成分の違いなどにより |
複数の亜種が存在していると考えられる。 |
ウスバサイシンまたはケイリンサイシンの |
根および根茎は「細辛(サイシン)」という生薬である。 |
解熱、鎮痛作用があり、小青竜湯、麻黄附子細辛湯、 |
立効散などの漢方方剤に使われる。 |
「ウスゲサイシン(薄毛細辛)」 |
学名:「 Asarum sieboldii var. seoulense 」。 |
朝鮮・中国(鴨麹]附近)に分布。 |
ウスバサイシンの変種です。 |
「遼細辛」と呼ばれる漢方の生薬として用いられる。 |
「ミドリウスバサイシン(緑薄葉細辛)」 |
本州〜九州に分布する多年草。 |
山地のやや湿った林下に生育する。 |
ウスバサイシンの花が緑色をした種類。 |
「カナダサイシン」 |
学名:「 Asarum canadensis 」。 |
原産地は北アメリカ東部。 |
葉に模様が無いので見た目はあっさりしている。 |
欧米の民間ではヨーロッパサイシンや |
カナダサイシンを吐剤・利尿剤・頭痛薬 |
として用いている。 』 |
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