ニオイストロファンツス
「ニオイストロファンツス 」
温室からです。
4mくらい上に咲いています。
種類は「ストロファンツス・グラツス 」になります。
同じ属の「
ストロファンツス・ディヴァリカツス」はこちらから。
2009.06.17 「東京都薬用植物園」
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2009.06.17 「東京都薬用植物園」
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【ネット検索から】 |
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『 キョウチクトウ科 :ストロファンツス(キンリュウカ)属。
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学術名:「 Strophanthus gratus 」。
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熱帯アフリカ原産。
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別名は「ニオイキンリュウカ(匂い金竜花)」。
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常緑の蔓性で樹高は8m程度に成長する。
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5〜7cmのラッパ状の花が枝先に穂状に付く。
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花色は淡紅色で中心が赤。
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バラのような芳香がある。
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花期は温度が保てば周年、又は生長期。
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葉は濃い緑で、大きく育てば30cmにもなる。
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花が特に美しい種類。
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種子に多量のアルカロイドを含みます。
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種子は古くから狩猟用の矢毒に使用されてきました。
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世界四大矢毒は、
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トリカブト、イポー、ストロファンツス、クラーレ。
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しかしながら、実を食べても平気で、
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胃から毒が体内に吸収されることもありません。
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種から抽出した毒を、血液内に直接送り込んで
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初めて毒性が発揮されます。 』 |