スィートブライアー・ローズ



「スィートブライアー・ローズ」


「古くからあるヨーロッパの原種のバラの一つ」だそうです。


紅茶を買いに行ってきました。

「ローズヒップティー」があったので、どんな香りかと。

何か、梅干しの酸っぱい香り!

今回は遠慮しました。


こちらも原種の一つ、「ドッグローズ」の果実の画像を追加しました。



同じバラ属でローズヒップとして利用される「 ハマナス」はこちらから。





スィートブライアー画像1

2010.05.27 「東京都薬用植物園」

スィートブライアー画像2

2010.05.27 「東京都薬用植物園」



スィートブライアー画像1

2011.05.31 「東京都薬用植物園」

スィートブライアー画像3

2010.11.12 「東京都薬用植物園」






ドッグローズ画像1

2011.09.27 「東京都薬用植物園」
ドッグローズ





【ネット検索から】

『 バラ科 : バラ属。
学名:「 Rosa eglanteria 」。
ヨーロッパ原産。
別名は「リンゴバラ」・
「ロサ・エグランテリア( Rosa eglanteria )」。
古くからあるヨーロッパの原種のバラの一つで、
葉にはリンゴの香りがあります。
「スィートブライアー・ローズ」は
甘い香りのする野バラの意。
原種なので華やかに咲き乱れるというより
控えめに花を付けます。
強健で寒冷地にも向いています。
初夏に一重の小さなピンクの花が咲きます。
古代ローマの時代から文献に現れているようです。
ローズヒップオイルを火傷、傷、小じわに外用する。


「ドッグローズ」
バラ科 : バラ属。
学名:「 Rosa canina 」。
別名は「ロサ・カニーナ」。
ヨーロッパ原産の最も一般的な野バラ。
一重咲きの原種のつる性のバラです。
花色は、白から淡いピンク。
実にレモンの数十倍といわれる
ビタミンCをたっぷり含む。
花びらや実をティーや料理、
入浴剤、ポプリなどに使います。
ローマ時代には狂犬病にかかった犬の咬み傷に
効果があると推奨されたそうです。 』


「ローズヒップ( Rose hip )」とはバラ科バラ属の
植物(いわゆる「バラ」)の果実です。
色は、赤、オレンジ色、濃い紫などで、
形は、球形、紡錘形、涙形などあります。
特定品種のローズヒップはビタミンCの
補給源として食用に用いられているそうです。
ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして
飲まれているそうです。
また、ローズヒップオイルは食用油として、
ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、
スキンケアにもつかわれているそうです。





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