「インドアイ(印度藍、木藍)」
温室からです。
「タデアイ」と違い木本です。
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【ネット検索から】 |
『 マメ科 : コマツナギ属。 |
学名:「 Indigofera suffruticosa 」。 |
原産はインド、東南アジア。 |
アイ植物の中でも特にインディカンの含有率が高く、 |
19世紀に人工のインディゴピュアが合成に成功し、 |
量産されるまでは高品質の |
顔料、染料として世界中で用いられた。 |
日本の タデアイとは違い、 |
すくも法ではなく沈殿法と言う方法で |
泥藍と呼ばれるブロック状の塊を作る。 |
沈殿法は生葉を水につけたままにして醗酵させ、 |
石灰で色素を分離して余分な腐植を取り除き、 |
乾燥させたものである。 |
すくも法よりも不純物が少ない染料が取れる。 |
「アイ(あゐ、藍)」はインディカンを含む |
(山藍は例外)様々な植物の総称である。 |
・タデアイ(タデ藍)/タデ科 |
・インドアイ(木藍)/マメ科 |
・ウォード(英:woad)/アブラナ科 |
・リュウキュウアイ(琉球藍)/キツネノマゴ科 |
・ソメモノカズラ/ガガイモ科 |
・ヤマアイ(山藍)/トウダイグサ科 |
などなど。 』 |
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