インドアイ(印度藍、木藍)



「インドアイ(印度藍、木藍)」


温室からです。

「タデアイ」と違い木本です。





インドアイ画像1

2010.10.03 「東京都薬用植物園」

インドアイ画像2

2010.10.03 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 : コマツナギ属。
学名:「 Indigofera suffruticosa 」。
原産はインド、東南アジア。
アイ植物の中でも特にインディカンの含有率が高く、
19世紀に人工のインディゴピュアが合成に成功し、
量産されるまでは高品質の
顔料、染料として世界中で用いられた。

日本の タデアイとは違い、
すくも法ではなく沈殿法と言う方法で
泥藍と呼ばれるブロック状の塊を作る。
沈殿法は生葉を水につけたままにして醗酵させ、
石灰で色素を分離して余分な腐植を取り除き、
乾燥させたものである。
すくも法よりも不純物が少ない染料が取れる。


「アイ(あゐ、藍)」はインディカンを含む
(山藍は例外)様々な植物の総称である。
・タデアイ(タデ藍)/タデ科
・インドアイ(木藍)/マメ科
・ウォード(英:woad)/アブラナ科
・リュウキュウアイ(琉球藍)/キツネノマゴ科
・ソメモノカズラ/ガガイモ科
・ヤマアイ(山藍)/トウダイグサ科
などなど。 』





「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system