「コショウ(胡椒)」
温室からです。
初めて見ました。
こんな花だったとは。
数は少ないのですが、果実ができました。
同属の「
キンマ」はこちらから。
名前が似ているが全く別種の
「
コショウノキ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 コショウ科 :コショウ属 。 |
学名:「 Piper nigrum 」。 |
熱帯性の常緑ツル性植物です。 |
インド南部マラバル地方が原産地。 |
ブドウの房のように果実がなり、 |
未熟の時は緑色。 |
次第に黄色くなり、熟してくると赤くなります。 |
未熟な実を摘み取り何日か発酵させた上で |
日干しすると黒コショウになり、 |
完熟の実を一週間ほど水に浸し |
外皮と果肉を取り除き中の種子を |
クリームがかった白色になるまで |
日干すと白コショウになります。 |
コショウが日本に最初に渡来したのは |
8世紀以前にさかのぼるらしく、 |
正倉院にコショウの粒が保存されているそうです。 |
一般に使われるようになったのは、 |
17世紀(江戸時代)でオランダ経由で |
入荷するようになってからです。 |
栽培は通常接木栽培であり、 |
種から発芽させることは非常に困難である。 |
高さは5〜9mに達し、 |
木質になるつる茎は、 |
支柱などに巻きつけ生育させる。 |
さし木3年目から |
少しずつ花房をつけはじめ果実をつける。 |
果実はひと房に50〜60個で、 |
7〜8年で最盛期を迎え、 |
以降15〜20年間収穫できる。 |
1本のつるからの乾物年収量は約2kgである。 』 |
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