ヤブムラサキ(薮紫)



「ヤブムラサキ(薮紫)」


まだ蕾です。

毛が密生している状態がわかります。


花の画像を追加しました。

果実の画像を追加しました。

残念ながら「5角形や6角形の配列」とはなっていません。



同属の「 ムラサキシキブ」はこちらから。





ヤブムラサキ画像1

2011.05.12 「東京都薬用植物園」
葉と蕾

ヤブムラサキ画像2

2011.05.15 「東京都薬用植物園」



ヤブムラサキ画像3

2011.05.12 「東京都薬用植物園」
葉っぱを裏返しに



ヤブムラサキ画像1

2011.06.03 「東京都薬用植物園」
色づいた蕾

ヤブムラサキ画像2

2011.06.03 「東京都薬用植物園」
一輪咲きました



ヤブムラサキ画像1

2011.06.04 「東京都薬用植物園」

ヤブムラサキ画像2

2011.06.04 「東京都薬用植物園」



ヤブムラサキ画像1

2011.07.30 「東京都薬用植物園」



ヤブムラサキ画像1

2011.11.03 「東京都薬用植物園」

ヤブムラサキ画像2

2011.11.03 「東京都薬用植物園」



ヤブムラサキ画像1

2011.12.15 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 クマツヅラ科 :ムラサキシキブ属 。
学名:「 Callicarpa mollis 」。
宮城県以南の暖地に生育する落葉低木。
樹高は2〜3m。
花序、葉柄、新枝に毛が密生し、
さわるとビロード状の手触りがあり、
ムラサキシキブとは簡単に区別できる。
初夏に星状毛に覆われた目立たない花を咲かせ、
秋には萼の中から紫色の美しい果実が出てくるが、
葉の裏に隠れて目立ちにくい。

花は5月の後半から6月にかけて咲く。
葉裏に花序ができるためと、
萼に星状毛と羽状の毛がたくさんあるので、
花は埋もれて見えにくい。
花冠は4〜5mmで上部は4つに分かれて紅紫色。
果実は球形で4〜5mm。
紫色に熟すが、
当分の間は萼に半分ほど包まれているので、
美しさが半減している。
秋も深くなって落葉する頃になると
萼も枯れて小さくなり、果実の全体が現れる。
果実が密集して付くので、
5角形や6角形の配列となる。 』




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